~小学校以来の給食は、おいしくて懐かしかったです~

<きょうの献立>黒パン キャベツサラダ マカロニクリーム煮 牛乳 りんご

 18日(火)、なかよしルームにおいて、恒例の給食試食会が行われました。

 はじめに栄養士から、学校給食のめあて・給食室での調理の様子・子どもたちの人気メニュー・行事メニューなどの話がありました。その後、給食当番が給食室から食缶を運び、配膳台の上に牛乳・ストロー・マカロニクリーム煮・キャベツサラダ・りんご・スプーン・フォーク・トレーを並べて配食の準備をしてから、参加者がトレイを持って並び、自分の分の給食を受け取りました。

 「いただきます。」係の方の合図で小学校時代に戻っての給食が始まりました。黒パンは、ちぎって口へ運びます。マカロニクリーム煮は、一口食べるとやわらかく、鶏肉や玉ねぎ、にんじんも入っていました。キャベツサラダはシャキシャキでした。

 牛乳パックも、実物を使った説明を聞くことで上手に開けました。ちなみに、1年生は最初6年生にやってもらっていましたが、教えてもらうことで少しずつできるようになり、今では自分で開けます。1年生の成長を感じます。

 1年生が食べ始めると、参加者のみなさんに給食参観をしていただきました。参加者は、三々五々それぞれの教室へ移動して、1年生が給食の時間をどのように過ごしているのかを参観しました。「残さず食べるんだよ。」「よくかんで食べてね。」など声をかける方もいました。1年生は、大張り切りでパンを食べ、牛乳を飲みました。

 給食参観の後、再び給食を食べてから「ごちそうさまでした」をしました。牛乳パックを開き、食器をトレーにのせて、それぞれが食器かごにもどしました。みなさんの食器がすべてそろったところで、給食試食会の給食当番は、子どもたちと同じように並んで、給食室へ食缶を返しに行きました。もちろんあいさつ付きです。「給食試食会参加者です。ごちそうさまでした。」

 以下は、参加された方の感想です。

 「小学校以来だったので、懐かしかった。」「子どもたちが自分たちで支度をして食べているのを見られて嬉しかった」「にんじんのかたさが絶妙でマカロニのやわらかさと対照的でおいしかった。」「調理員さんが愛情を持って作ってくださっていることがわかってよかった。」