今日(11日)、1・2時間目に6年生が、3・4時間目に5年生がそれぞれ体育館で「書き初め大会」を行いました。(「書き初め」が一般に広がったのは、江戸時代の寺子屋教育の普及と明治以降に学校で「習字」が必修とされてからだそうですが、IT機器が普及し、習字やペンなどで直接字を書く機会がますます減っていくであろう今後、いったいいつまで「書き初め大会」が行われるのか、気になるところです。)

 会場となった体育館では、新春にふさわしい「春の海」が流れる中、、5年生は「美しい空」、6年生は「希望の朝」を書きました。子どもたちは、冬休み中に家で練習してきたこともあって、どうしたらきれいに書けるか一人一人自分なりに気をつけることを意識して、とても集中して取り組んでいました。

 書きあがった作品は、20日から24日にかけて行われる「ふれあい作品展」に合わせ、各教室前の廊下やホールに掲示しますので、お時間のあるときにぜひ一度ご覧になりにいらしてください。なお、明日は1・2時間目に4年生が、3・4時間目に3年生が「書き初め大会」を行います。