6日(月)から卒業式に向けた5・6年合同の練習が始まりました。

 5年生は、初めて卒業式に参加するため、まずは流れを一通り体験して、本番に向けての課題を見つけました。6年生も、今まで6年だけで練習してきていましたが、5年生とともに取り組むことを通して、6年生なりの課題を新たに見つけていました。

 校歌は二部合唱をするのでソプラノとアルトのバランスを確かめました。  5年生と6年生の歌は、指揮者の方に向くタイミングを確かめました。5年生と6年生が一緒に声と心を一つにして歌いました。呼びかけが進み、後半2曲は6年児童が指揮をし、その指揮に合わせて6年生が歌います。追いかけっこをしたり斉唱したりする場面を含め、一人一人が指揮を見ながらしっかり歌うことで、きれいな合唱をつくろうとしていました。

 「おわかれの言葉」が終わって、6年生がステージから座席にもどりました。みんな背筋を伸ばして立派な姿勢で座ることができました。5年生はすべて初めてなので、流れがわかってよかったです。ふり返りでは「呼びかけで1・2と間をあけるところをあけられない人がいたので、気をつけたい。」「歌は、6年だけの時はあまり声が出ていなかったけど、5年と一緒に歌ったら声がよく出せていてよかった。」「6年は、よい姿勢ですごい。5年も頑張りたい。」「6年のよいところを見習って、よい姿勢を続けたい。」とそれぞれが課題を見つけていました。

 今後の練習を通して、そうした課題を一つずつクリアしながら当日を迎えてほしいと思います。