左の写真は3年生、右の写真は5年生がそれぞれ図工室で活動している様子を撮影したものです。

 3年生は「みんなでオン・ステージ」といって、「身近な材料で弦楽器を作り、みんなで演奏して楽しむこと」をねらった活動の一場面で、カラフルなビニル袋を使ってステージ衣装を作っていました。

 5年生は「線が包んだ形、線がつくった形」といって、「線の材料で思いついたものの作り方を工夫すること」をねらった活動の一場面で、間伐材リボンや麻ひも、竹ひごなどの線材を使って「編んだり・組んだり・丸めたり・結んだり」しながら作品づくりを進めていました。

 私が見たときは、どちらのクラスも、子どもたちが本当に楽しそうに手を動かしていました。まさに図画工作科の目標である「つくりだす喜びを味わう」子どもたちの姿だったと思います。次はどんなものを作り出すのでしょうか。