1・2時間目の3・5年生に続いて、3時間目に体育館練習に登場したのは1年生です。1年生は初めてミュージックフェスタに挑むわけですから、いろいろ慣れないこともありますが、4人の担任を中心とした職員の指導を受けながら、122人の心を一つにした発表ができるよう練習を重ねてきました。

 この日、そんな1年生の歌や演奏を聴いたのは、ペア学年である6年生ではなく、学校参観にいらしていた多くの保護者でした。

 おうちの人たちの熱い視線を感じながら、子どもたちは今できる精一杯の発表をしました。ところどころ指揮者のリズムと合わないこともありましたが、子どもたちの一生懸命な表情はまるで本番を迎えているかのようでした。1年生にとっては貴重なリハーサルになったことでしょう。

 保護者の皆様、本番の発表は、今日よりさらによくなるはずです。どうぞ楽しみにしていらしてください。