報告が遅くなりましたが、先月24日(木)、後期の歯科検診がありました。

 日頃からお世話になっている校医さんに、午前中3時間あまりかけて、全校児童約600人の歯の様子を見ていただきました。この日の検診で、虫歯(主に永久歯)を指摘されたのは20人弱です。その子たちは、養護教諭から出された「受診のすすめ」をもって帰ってきたはずですから、早めに治療を受け、虫歯のないきれいな歯を取りもどしてほしいと思います。

 幸い今回の検診では、虫歯を指摘されなかった子どもたちも、決して油断せず、これからも朝と夜のていねいな歯みがきを続けられるとよいです。特に高学年の子どもたちは、虫歯のために大事な永久歯を抜く、なんてことになったら大変ですから、今のうちに歯みがきの習慣をしっかり身につけておく必要があります。