~自分がやりたいことを発表して、やり遂げられる人になろう~

 7日(火)、後期の始業式がありました。式は校長先生の話で始まり、横浜市歌斉唱、校歌合唱(左の写真)と続きました。

 今回の校長先生の話は次のようなものでした。

【後期が始まりました。みんなに宣言してから、努力し実現するのを「有言実行」といいます。誰にも言わないでこつこつ努力することを「不言実行」といいます。あるテレビ番組で「10年後に何をしていると思いますか?」という質問に「楽団で演奏する人になりたい。」と答えた高校生が10数年後、本当にフルート奏者になっており、本人曰く「全国放送で言っちゃったから頑張れました。」と言っている場面を見ました。

 そんなふうにみなさんには、やりたいことを発表してやり遂げられる人になってほしいです。そのために、授業で積極的に発言し、自分の見方・考え方を発表してほしいと思います。みなさんのがんばりをぜひ教室で見たいです。】

  みんな背筋をピンと伸ばして、校長先生の方を見て話を聞いていました。また始業式の最後には「何事も始めが肝心。いい始まりの日にしましょう。」という副校長のおわりのことばがあり、さらにプロジェクト委員会からミュージックフェスタのスローガンの発表(右の写真)もありましたが、どちらも子どもたちは目を輝かせて聞いていました。後期も目標に向かってがんばる子どもたちの姿がたくさん見られそうです。