「オブラディオブラダ」を4クラス全員で体育館で演奏する練習中の1年生です。(左の写真) 

 体育館での練習は、1年生には大切です。いきいきホールよりも広いので、右のはじの人は左はじの人の声も音も聞こえません。ついつい、自分のペースで歌ったり演奏したりするので、どんどん速くなります。担当が近くで「1、2、1、2、・・・と言ってあげれば指揮者の速さになりますが、みんなの音や声を合わせるために指揮者がいることが、まだまだよく理解できません。何回も練習を積み重ねて、指揮者の手の動きを見れば速さが合い、すてきな音楽になることを学習していくわけですが、発表当日までにどこまで理解できるようになるのか楽しみです。

 「ともだちになろうよ」は、元気いっぱいに歌っています。子どもは、未来に向かってひとつづつできることを増やして生きていくんだという意欲満々の歌声です。給食もたくさん食べられるようになりました。ころんでも自分で起き上がり、泣くのをがまんできる人が増えました。思っていることを順番に話せる人が増えてきました。お掃除だって、自分たちでできるようになりました。それらの力を使って元気いっぱいに歌っています。(右の写真)