先々週から先週にかけて、個別支援学級(5・6・7組)の子どもたちは、写真のように「たこあげ」に取り組みました。

 昭和の頃までは、正月を中心にあちこちでたこあげをする姿が見られましたが、いわゆる空地の減少や電線の増加といった環境面の変化や子どもたちの遊びそのものの変化もあって、最近はあまり見かけなくなったように思います。

 5・6・7組の子どもたちもほとんどが初体験ということで、最初はなかなかあげることができませんでしたが、何度もやっているうちに、こつがわかったらしく、右の写真のように高くあげられるようになりました。

 写真を撮った日はお天気もよく、まるで生きているかのようにたこも気持ちよさげに空を舞っていました。