11月1日の記事でお伝えしましたが、11月は「横浜市民読書推進月間」です。

 そこで学校では、10月31日からの2週間を読書週間に位置づけ、読書習慣の定着及び読書量の拡充をねらった様々な活動に取り組みました。

 たとえば、葉っぱのカードに読んだ本の一言感想を書いてはっていく「読書の木」(左の写真)やペアグループの友達やクラスの友達、先生などに本の紹介文を書いたはがきを届ける「読書郵便」(中の写真)、図書委員による読書集会などです。もともと読書量の多い富士見台の子どもたちですが、読書週間中は、いつにもまして読書を楽しむ子どもが多かったように思います。

 他にも、右の写真のように学習内容に応じた本を並べた移動書架を各学年の教室前に置くといったこともやっています。こうすることで、授業中であっても必要になったときにいつでも本を手にとって読むことができます。

 読書推進月間も残り1週間。子どもたちには、時間をみつけてぜひいろいろな本を読んでほしいと思います。