12月の体力づくりは「クバーラ」、「バスケットボール」、「サッカー」、「鉄棒」、「ケンケンパ」を順番に回る「サーキットトレーニング」です。

 短い時間に様々な動きを行う「サーキット」は体力づくりにうってつけですが、大変なのは運動委員の子どもたちです。

 これまでのように長縄や短なわなどであれば、音楽を流し、放送で声をかければ、あとは全校児童に任せることができました。しかし、サーキットになると、クバーラの鬼をやる子、バスケットやサッカーでボールを渡して、ボールを拾う子、鉄棒の補助をする子、ケンステップを並べる子など、様々な役割が必要になります。つまり、運動委員の働きが全校児童の体力アップにつながるわけです。

 今月、あと3回体力づくりの機会がありますが、運動委員の子どもたちのがんばりをおおいに期待したいと思います。