【全校】考えを「見える化」して学びを深める
新橋小学校では、1人1台端末を活用しながら、自分の考えを整理したり、友達と共有したりする学習を大切にしていきたいと考えています。
高学年の学習では、自分の考えを分かりやすく表現し、仲間と交流しながら学びを深める姿が見られました。道徳の学習では、「働く(委員会活動・実行委員など)を行う時の気持ち」をテーマに、シンキングツールを活用して考えを広げました。「みんなと交流できて楽しい」「みんなが笑顔になってくれるとうれしい」といった前向きな思いだけでなく、「いろいろなことがあって少し大変」といった率直な考えも見られ、自分自身の価値観や思いを改めて見つめる機会となっていました。また、友達の考えに触れることで、多面的・多角的に物事を考える姿も見られました。
運動会に向けた取組では、これまでの活動を振り返り、自分たちの成長や課題を整理する学習が行われていました。付箋に書いた意見を「よい点」「課題」「個人」「全体」といった視点で分類しながら、自分たちの現在地を確認しています。「全体としてそろってきた」「声が大きくなった」といった成果だけでなく、「もっと動きを合わせたい」「学年全体でもっと高めていきたい」といった課題も共有されていました。
このような活動は、単に意見を出し合うことが目的ではありません。自分たちの考えを整理し、仲間と共有しながら次の一歩を考えることに大きな価値があります。考えを「見える化」することで、自分の思考を客観的に振り返ることができるとともに、友達の考えから新たな気付きを得ることにもつながります。日々の授業や運動会に向けた取組の中で、子どもたちはこれからも対話を重ねながら、自分たちの学びをさらに深めていきたいです。
