3年生の図工では、「あの日あのときの気持ち」の学習に取り組んでいます。この題材では、心に残っている出来事を思い出し、そのときの気持ちが伝わるように絵で表現していきます。教室では、一人ひとりが楽しかったことやうれしかったこと、心に残っている出来事を思い浮かべながら作品づくりを進めていました。画用紙いっぱいに広がる色や人物の様子、背景の描き方などからは、そのときの思い出や気持ちがよく伝わってきます。子どもたちは色の組み合わせや構図を工夫しながら、自分らしい表現を追求していました。

作品が完成すると、1人1台端末を活用して提出を行います。自分の作品を撮影し、端末上に取り込みます。その後、「工夫したところ」や「伝えたい気持ち」を入力し、作品名や名前を記入して提出しました。端末を活用することで、作品だけでは伝わりにくい子どもたちの思いや工夫を記録することができます。また、教師も子どもたち一人ひとりの考えを把握しながら評価につなげることができます。

新橋小学校では、絵や工作などの表現活動を大切にするとともに、1人1台端末を効果的に活用しながら学びを進めています。作品づくりを通して自分の思いや考えを表現する力を育むとともに、ICTを活用して学びを振り返る力も高めています。子どもたちの作品には、それぞれの大切な思い出や、そのときに感じた気持ちが生き生きと表現されていました。これからも、自分らしく表現する楽しさを味わいながら学習を進めていきたいと考えています。