【4年生】次の挑戦へ
4年生の階段掲示は、7月の終わりには、「自分も みんなも 相手も」を学年目標に掲げながら、これまでの学校生活や宿泊体験学習での学びを振り返る掲示が並んでいました。活動の写真や一人ひとりの言葉には、初めての宿泊体験学習を通して成長した姿や、仲間と協力することの大切さに気付いた姿が記されていました。
そして9月、掲示は新たなステージへと進んでいます。現在の掲示には、「心を一つに進め」「10時の方向へ」など、運動会演技に向けたキーワードが大きく掲げられています。演技で使用する楽曲名や歌詞が示され、子どもたちの意識がすでに運動会へ向かっていることが伝わってきます。単に演技の内容を知らせる掲示ではありません。これから仲間とどのように力を合わせていくのか、どのような姿を目指していくのかという学年の願いが込められています。
4年生はこれまで、「自分も みんなも 相手も」を大切にしながら学びを積み重ねてきました。宿泊体験学習で培った協力する力、相手を思いやる力、自分から行動する力は、今度は運動会という新たな舞台で発揮されようとしています。掲示の変化は、子どもたちの学びの変化そのものです。過去の成長を振り返るだけでなく、その学びを次の挑戦へとつなげようとしています。
新橋小学校では、「ストーリーのある学びの展開」「学びの可視化の質的向上」を大切にしています。4年生の掲示は、一つの行事が終わったら終わりではなく、そこで得た学びを次の活動へ結び付けていく姿を表しています。宿泊体験学習で芽生えた仲間とのつながりが、運動会に向けた「心を一つに」という言葉へとつながっています。階段を上り下りするたびに目に入る掲示には、子どもたちがこれまで歩んできた道のりと、これから目指す未来が描かれています。4年生の物語は、運動会という新たなページへと進み始めています。一人ひとりの挑戦が、仲間との協働へと広がり、さらに大きな成長へとつながっていくことを期待しています。
