【3年生】担任と専科がつくる、豊かな学び
3年生以上の音楽は、音楽専科教員が担当しています。担任と専科教員がそれぞれの立場で指導にあたるだけでなく、学習内容やねらいに応じて連携・協働しながら授業をつくることも新橋の特色の一つです。今回の3年生の音楽の授業では、音楽専科教員の専門的な指導と、子どもたちの日頃の姿をよく知る担任の支援が組み合わさることで、より充実した学びが実現していました。
音楽室では、今月の歌やリコーダー学習に意欲的に取り組む子どもたちの姿が見られました。授業では、楽譜を大きく提示しながら音の並びや音の高さを丁寧に確認し、「シ・ラ・ソ」「ソ・ラ・シ・ド・レ」といった音のつながりを確かめながら学習が進められていました。音楽専科教員は、正しい指使いや息の使い方、美しい音色をつくるためのポイントを専門的な視点から分かりやすく指導し、子どもたちは実際に音を出しながら理解を深めていました。
3年生にとってリコーダーは新たに出会う楽器です。正しい姿勢や運指、息のコントロールなど、基礎となる力を身に付けるためには丁寧な指導が欠かせません。一方で、子どもたち一人ひとりの学習状況や個性を理解している担任が支援することで、安心して挑戦できる学習環境がつくられています。それぞれの強みを生かした連携によって、子どもたちの学びをより確かなものにしていきたいと考えています。
このような1~6年生までの担任と音楽専科による指導は、音楽朝会での子どもたちの姿にもつながっています。日々の授業で積み重ねた学びが、全校で歌声を響かせる姿や、音楽を楽しみながら表現する姿として表れています。これからも子どもたちには、音楽を通して表現する喜びや仲間と響き合う楽しさを味わいながら、豊かな感性を育んでほしいと願っています。
