音楽室から、楽しそうな音色が聞こえてきました。この日の学習は、音楽科「じゅんかんコードをもとに、アドリブで遊ぼう」です。児童たちは、和音や循環コードについて学んだあと、1人1台端末のタブレットを活用して、自分だけの旋律づくりに挑戦していました。タブレット上の音楽アプリでは、音の高さや長さを自由に変えながら、実際に音を鳴らして確かめることができます。頭の中で考えるだけでなく、すぐに試し、聞き、修正することができるため、児童たちは何度も挑戦を重ねながら自分らしい表現を追究していました。友達との対話を通して、新たな気付きや発見が生まれています。音楽は、正解が一つではありません。だからこそ、自分の考えを表現し、友達の考えに触れることが大切です。1人1台端末は、こうした学びを支える有効な道具の一つとなっています。これからも、子どもたちが自ら考え、試し、対話しながら学ぶ授業を大切にしていきたいと考えています。そして、一人ひとりの「こんな音にしてみたい」「こんな表現をしてみたい」という思いを大切にしながら、豊かな学びを創り出していきます。