更新情報
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夏休み明け、5.6組・1年生の子どもたちが校内の植物や野菜の観察を行っていました。昇降口近くにある本校のシンボルツリー「ユリノキ」を見上げると、木の中ほどに黄色い花が点々と咲いているように見えます。しかし、これはユリノキの花ではありません。ユリノキの隣の花壇で育てているヘチマのつるが、夏の間にぐんぐんと伸びて木に絡みつき、中ほどまで達していたのです。さらに、そのつるにたくさんの黄色い花が咲いたことで、まるでユリノキそのものが花を咲かせているような不思議な光景が生まれていました。花壇ではナスなどの野菜も大きく育ち、5.6組の子どもたちは自分たちが育てている野菜の様子を観察しました。また、1年生の子どもたちも周辺の植物や野菜を見て回り、夏休み中の大きな成長の様子を確かめていました。人の目が少ない夏休みの間も、植物たちはたくましく成長を続けていました。ヘチマとユリノキがつくり出した思いがけない光景からも、自然の生命力の豊かさを感じることができます。
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畑に出ると、夏の間に大きく成長した野菜の姿が見られました。なすは、つやのある実をいくつも付け、これまで続けてきた水やりや世話の成果を感じることができました。教室では絵本『やさいのおなか』を使って、野菜の中のつくりについて学習しました。黒板には、トマト、ピーマン、きゅうり、オクラ、なすなど、これまで育ててきた野菜の名前が並び、畑での観察と学習を結び付けながら考えました。長く実りを届けてくれた野菜の中には、役目を終えたものもあります。畑を見渡しながら、収穫できる野菜は収穫し、生長を終えた株については整理を進めました。夏の間にたくさんの実を付けてくれた野菜に感謝しながら、畑をきれいに整える活動にも取り組みました。種まきから始まった栽培活動は、観察や収穫を重ねながら多くの学びにつながりました。季節の移り変わりを感じながら、これからも身近な自然との関わりを大切にした学習を続けていきたいと考えています。
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夏休み明けの給食がスタートし、給食室前には今日の献立や食材について紹介する掲示物が飾られています。この日の献立は、ロールパン、ツナペースト、パスタスープ、牛乳、そして旬の果物である「なし」した。給食見本も展示されており、足を止めて献立を確認する様子が見られます。今回紹介されていた梨は、福島県で生産された「幸水」という品種です。掲示物には、「甘みと酸味のバランスがよく、果汁が多くてシャキシャキとした食感が特徴」と紹介されていました。また、「なし」は8月から9月ごろが旬の果物で、たっぷりの果汁とさわやかな甘みを味わうことができることも説明されていました。「なし」は全国各地で栽培されていますが、千葉県、茨城県、栃木県、福島県で特に多く生産されていることや、横浜市内でも栽培され、「浜なし」として親しまれていることが紹介されていました。給食を通して、旬の食材や地域の特産品、日本各地の農産物について学ぶ機会にもなっています。新橋小学校では、給食を「生きた教材」として位置付けています。毎日の給食を通して、旬の味覚や地域の食文化、日本各地の農産物について理解を深めるとともに、生産者や調理員の方々への感謝の気持ちを育んでいます。給食室前の掲示には、栄養職員による工夫が数多く見られます。献立を知らせるだけでなく、食材の特徴や産地、旬の時期などを分かりやすく紹介することで、食への興味・関心を高めています。児童が日々の給食を楽しみながら学びにつなげられるよう、これからも食育の充実を図っていきたいと考えています。
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夏休みが明け、学校には子どもたちの元気な声が戻ってきました。10月に開催予定の運動会に向けた取組が少しずつ始まっています。校庭では、徒競走のタイム計測を行っています。子どもたちはゴールを目指して全力で走っていました。運動会当日の競技につながる大切な活動でもあり、一人ひとりが真剣に取り組む姿が見られました。順番を待つ児童も友達の走りに注目しながら参加し、運動会への期待が高まっています。また、各教室では表現運動の練習も始まりました。大型テレビに映し出されたお手本の映像を見ながら、リズムにあわせて体を動かし、振り付けを覚えています。友達と動きを確かめ合いながら繰り返し練習することで、少しずつ演技の完成度も高まってきています。ICT機器を活用しながら、楽しみながら学ぶ姿が見られました。さらに、高学年の教室では運動会を支える準備も進んでいます。応援や放送、用具、得点など、運動会の運営を支えるさまざまな係について話し合い、自分たちの役割を決める活動を行いました。競技に参加するだけでなく、「自分たちの力で運動会を創り上げる」という意識をもちながら準備を進めています。高学年が学校全体を支える姿は、新橋小学校の運動会の大きな特徴の一つです。新橋小学校では、これまでもペア学年での活動や異学年の関わりを大切にしながら、一人ひとりが活躍できる運動会づくりを進めてきました。競技や演技だけでなく、係活動や応援活動を通して、自主性や協力する力、仲間を認め合う心を育んでいきます。これから本格的な練習が始まります。暑さ対策や健康管理に十分配慮しながら、子どもたち一人ひとりが達成感や成就感を味わえる運動会を目指して準備を進めてまいります。10月の運動会当日に向けて成長していく子どもたちの姿を、どうぞ楽しみにしていてください。
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9/1の「防災の日」にあわせて総合防災訓練を実施しました。今回の訓練は、児童在校中に震度7クラスの大地震が発生し、沿岸部には大津波警報が発表されたという想定で行いました。さらに、最初の緊急放送後は放送設備が使用できなくなった状況を設定し、実際の災害時に近い形で訓練を進めました。地震発生後、子どもたちはまず机の下に身を隠して身の安全を確保しました。その後、校内の安全確認を行いながら体育館へ避難しました。写真は第一次避難を終え、体育館に集合した様子です。ヘルメットを着用し、どの学年も落ち着いて行動することができました。今回の訓練では、放送設備が使えない状況を想定したため、教職員は校内の安全確認や避難経路の確認を行いながら、口頭による伝達と誘導で対応しました。また、負傷者や行方不明者の発生も想定し、救護活動や捜索活動を行う実践的な訓練も実施しました。職員一人ひとりが役割を確認しながら行動することで、災害発生時の組織的な対応について理解を深める機会となりました。体育館への避難後は、校舎内の安全が確認されたことを受けて、代替避難場所として各教室へ再び移動しました。子どもたちは担任や教職員の指示をよく聞きながら落ち着いて行動し、訓練全体を通して真剣に取り組むことができました。今年の夏は、7/28に最大震度7を観測した熊本地震が発生し、多くの方が避難生活を余儀なくされました。また、8月には千葉豪雨と名付けられた記録的な豪雨により、大きな被害が発生しました。さらに、8/23には横浜市内でも最大震度4を観測する地震が発生しており、私たちの身近な地域でも災害への備えの重要性が改めて認識されています。災害はいつ、どこで発生するかわかりません。学校では、これまでも避難訓練や防災教育を継続して行ってきましたが、今回の訓練を通して「自分の命は自分で守る」意識をさらに高めることができました。今後もご家庭と連携しながら、防災意識の向上と安全な学校づくりに努めていきたいと考えています。
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新橋小学校では、子どもたちが安心して学び、自分の考えをもち、仲間とともに学びを深めていくことを大切にしています。各学年や学級では、学習内容だけではなく、「どのように学ぶのか」という学び方についても共通理解を図りながら、よりよい学習集団づくりに取り組んできました。ある教室には、「話の聞き方」についてまとめた掲示があります。そこには、「話す人の方を見る」「話す人の方に体を向ける」「『聞く』だけをする」といった約束が示されています。また、「聞く」ことも段階的に整理されています。「聞く」から始まり、「聴く」「訊く」「効く」「利く」へと高まっていく「きき方名人」の掲示です。ただ話を聞くだけではなく、目と耳と心で聴くこと、友達に質問すること、自分の考えに生かすこと、そして学んだことを日常生活にも活用していくことへとつなげていく姿が示されています。別の教室には、「ふりかえりでつなげよう!」という掲示があります。そこには、「友達の考えとつなげよう」「前の学習とつなげよう」「次の学習とつなげよう」という視点が示されています。友達の考えから新たな気付きを得たり、これまでの学習とのつながりを見付けたり、次の学習へ生かしたりすることで学びを深めていくことを大切にしてきたことが分かります。学習の終わりに振り返るだけではなく、振り返りを次の学習へ生かすことで、学びを連続したものとして捉えようとしていることが伝わってきます。また、ある教室には、「今日の自分にぴったりなめあては?」という掲示があります。そこには、「~ができるようになろう」「~を理解しよう」「~を説明しよう」という三つの視点が示されています。「計算して答えを出すことを目指すのか」「なぜそうなるのかを理解することを目指すのか」「友達に説明できることを目指すのか」など、その時間の自分にあっためあてを考えながら学習に取り組むことを大切にしていることが分かります。学習のめあてを担任から与えられるだけではなく、自分の学びの状況を見つめながら目標を設定し、学び方を選択していくことは、主体的な学びにつながります。生活科や理科などの学習につながるものとして、「かんさつ名人になろう」「かんさつ名人への道」という掲示があります。そこには、「形」「大きさ」「長さ」「手ざわり」などに着目して観察することや、「~のような形です」「~みたいです」「~くらいの大きさです」「つるつるしている」「ざらざらしている」「~に気付きました」「~が分かりました」といった、観察したことを分かりやすく表現するための言葉がまとめられています。また、「名人への道」として、メモをもとに整理したり、比べたり、気付いたことを文章で表現したりする方法も紹介されています。ただ見るだけではなく、色々な感覚を使って対象を観察し、気付いたことを言葉にして友達と共有する学びを大切にしてきたことが分かります。また、別の教室には、「算数はかせ」という掲示も見られます。そこには、「はやく」「かんたんに」「せいかくに」という三つの視点が示されています。計算の答えを求めるだけではなく、「もっと簡単な方法はないだろうか」「より正確に求めるにはどうしたらよいだろうか」と考えながら学習してきたことが伝わってきます。さらに、学習の約束を分かりやすくまとめた掲示もありました。「かしこくなる場所」「かっこよくなる場所」「みんなとやる場所」という三つの視点から、「自分からやってみる」「失敗をおそれず挑戦する」「自分も楽しい、みんなも楽しい」といった学びへの姿勢が示されています。また、「始まりはピッタリあいさつ」「聞く姿勢は『体』でつくる」「ノートはみんなの『脳内マップ』」「声は上向き、手はまっすぐ」「教室を盛り上げる『ナイス』リアクション」「みんなの時間を大切にする」など、学習規律や学び合いを支える約束も共有されていました。学びやすい環境は、担任だけがつくるものではありません。子どもたち一人ひとりが約束を意識し、互いに働きかけながらつくっていくものです。教室や廊下に残された掲示からは、4月から夏休み前までの間に、子どもたちが学習の仕方や学習規律について共通理解を図りながら、よりよい学びを創ろうとしてきたことが伝わってきました。夏休み明けには、さらに多くの対話や協働的な学びが始まります。これまで積み重ねてきた学び方や約束を大切にしながら、子どもたちはこれからも自ら考え、仲間と学び合いながら成長していくことを期待しています。
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7月の音楽朝会は、5年生の発表でした。連日の暑さが続く中、子どもたちは、一生懸命にこれまでの努力の成果を発揮することができました。
今回披露した曲は、「ハロー・シャイニング ブルー」と「COSMOS」の2曲でした。
「ハロー・シャイニング ブルー」では、子どもたちの明るく伸びやかな歌声が会場いっぱいに広がりました。爽やかな曲調に合わせて、一人一ひとりが気持ちを込めて歌い、まるで青空を思わせるような清々しい歌声が響き渡りました。子どもたちの声が重なり合うことで、曲のもつ爽やかさや前向きな気持ちがより豊かに表現され、聴いている人たちの心にも心地よく届いていました。
「COSMOS」では、宇宙の壮大さや生命の尊さを力強く表現しました。特に高音部分は透き通るように美しく、会場全体にきれいに鳴り響いていました。低音から高音まで、それぞれのパートが互いの声を大切にしながら支え合い、豊かなハーモニーをつくり出していました。響き合う美しさが感じられる素晴らしい発表となりました。
発表を聴いていた他の学年の子どもたちも、5年生の歌声に引き込まれるように真剣に耳を傾けていました。聴いている子どもたちの表情からも、音楽の楽しさや感動を味わっている様子がうかがえ、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。
9月以降は、他の学年の音楽朝会も予定されています。それぞれの学年がどのような歌声や演奏を聴かせてくれるのか、今から楽しみです。

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夏休みの教室や廊下のあちらこちらに、学年や学級として積み重ねてきた足跡が残されていました。国語や算数、ユリノキの時間などの学習の成果だけではなく、仲間とともによりよい集団をつくろうとしてきた子どもたちの姿も見えてきます。学校では、子どもたち一人ひとりが安心して学び、互いに認め合いながら成長していくことを大切にしています。そのために、各学年や学級では、自分たちで話し合いながら目標をつくり、その実現に向けて取り組んできました。階段掲示には、「相手も 自分も みんなも」という学年目標が示されていました。「相手に、いつも思いやりをもつ」「自分も、自分の気持ちやよさを大切にする」「みんなも、みんなが居心地よく過ごせるようにする」という願いが込められています。相手を大切にすることと同時に、自分自身も大切にし、みんなが安心して過ごせる集団をつくろうとする思いが伝わってきます。また、別の掲示には、「きょう力」「思いやり」「チャレンジ」を大切にしながら、「もっとピースな集団をめざそう」という思いが表されていました。日々の学校生活の中で仲間と協力し、相手を思いやり、新しいことに挑戦する姿を大切にしてきたことが分かります。また、「あいさつのはな」「なかよしのはな」「チャレンジのはな」など、子どもたちが日々の生活の中で大切にしていきたい具体的な姿をまとめた掲示も見られました。さらに、教室には、「一人ひとりが自信をもって輝こう」という願いが込められた目標や、「安心できるクラス」「切り替えのできるクラス」「楽しいクラス」といった目指す姿も掲示されていました。そこには、学年や学級ごとに表現は異なっていても、「みんなでよりよい集団をつくりたい」という共通の願いがあります。そして、それらの目標は掲示して終わりではありません。教室には、学級集会などの活動の記録、振り返りも残されていました。子どもたちは、自分たちで内容を考え、役割を分担しながら集会を創り上げています。また、活動後には「うまくいったこと」や「もっとこうしたらよいこと」を話し合い、次の活動につなげようとしていました。振り返りの中には、「なかよく楽しくできた」「みんなでルールを決めたおかげで楽しめた」などの成果が書かれていました。一方で「もっといろいろなゲームをしたい」「お互いに声をかけ合いたい」「もっとみんなで楽しめることをしたい」といった次への課題や願いも記されています。子どもたちは活動を通して、「これでよかった」で終わるのではなく、「次はもっとよくするためにはどうしたらよいだろう」と考えながら、次の活動や集団づくりへとつなげていきたいと思います。また、これからの学校生活を見通した掲示もありました。運動会や音楽朝会など、仲間と協力しながら取り組む活動が数多く予定されています。子どもたちは、その一つ一つの活動を通して、自分自身を成長させるだけでなく、学級や学年の仲間とのつながりを深めていこうとしています。教室や廊下に残された掲示を見ていると、そこには子どもたちが対話を重ねながら目標をつくり、その実現に向けて行動し、振り返りながらさらに高い集団を目指している姿が表れていました。
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夏休みの1年生の教室をのぞくと、国語や算数で学んだことだけでなく、学校生活の中で大切にしてきたことも見える形でまとめられていました。教室に掲示されていたのは、「うれしい はんのう」と題した掲示です。そこには、「ありがとう」「いいね」「すごい」「ああ!」「じょうず」「おなじ」「わかる」「おっけい」「うんうん」「はくしゅ」といった言葉が並んでいました。どの言葉も、友達の考えを受け止めたり、認めたりするときに使われる言葉です。「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えること。「いいね」「すごい」「じょうず」と友達のよさを認めること。「おなじ」「わかる」と共感すること。「うんうん」と話を聞くこと。「はくしゅ」で頑張りを称えること。こうした言葉が学級の中で積み重ねられてきたからこそ、安心して学び合うことのできる温かな学級づくりにつながっていることが伝わってきます。また、算数の学習では、「たしざん」と「ひきざん」の学びの足跡も掲示されていました。「たしざん」では、「あわせる」「ふえる」という考え方を、図や具体物を用いて整理しています。「ひきざん」では、「のこり」「へる」「とる」「ちがい」といった意味を具体的な場面と結び付けながら学んできたことが分かります。計算の仕方を覚えるだけではなく、どのような場面でたし算やひき算を使うのかを考えながら学んできた様子が伝わってきました。さらに、国語の学習では、「おむすびころりん」の学習の足跡が掲示されていました。子どもたちは、おじいさんやおむすびの様子に着目しながら、物語の場面を丁寧に読み取っています。掲示には、「おむすびころりん すっとんとん」という繰り返しの言葉や、「おもしろい」「きこえる」「おなじ」といった叙述に着目した跡が残されていました。また、「おじいさんはうれしかったのかな」「どうしてそう思ったのかな」など、文章を根拠に考えながら読み進めてきた様子もうかがえます。物語を読む中で、自分の考えをもち、友達と交流しながら読みを深めてきたことが伝わってきました。教室の掲示を見ていると、そこには学習の成果だけではなく、子どもたちがどのように学び、どのように友達と関わりながら成長してきたのかという過程が残されています。できるようになったことを喜び、分かったことを仲間と共有すること。友達の話を聞き、認め合いながら学ぶこと。その積み重ねが、今の1年生の成長につながっています。教室に残された学びの足跡は、7月までの学習のまとめであると同時に、夏休み明けから始まる新たな学びへの出発点でもあります。夏休み明けには、さらに多くの言葉と出会い、新しい考え方を学びながら、自分の思いを表現したり、友達の考えを聞いたりする機会が増えていくことでしょう。静かな夏休みの教室には、入学から7月までの成長の足跡と、夏休み明けへと続く1年生の学びの物語が確かに残されていました。
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夏休みの静かな校舎を歩いていると、子どもたちの声は聞こえません。しかし、それぞれの教室をのぞいてみると、4月から7月までの子どもたちの成長の足跡がしっかりと残されていました。新橋小学校では、「子どもたちの学びと成長を見える化する」ことを大切にしています。教室には、学級目標に向かって努力したことや、できるようになったこと、友達との関わりの中で成長したことなどが、さまざまな形で掲示されています。ある教室では、「えがおあふれる」「チャレンジする」「時間を守る」「話をきく」という学級で大切にしている姿をもとに、大きな木が描かれていました。子どもたちの頑張りが実や葉となって増えていき、「給食当番をがんばった」「話の聞き方が上手になった」「チャレンジできた」など、一人ひとりの成長が具体的な言葉で表されています。別の教室には、「33サンドイッチ」という掲示がありました。友達への思いやりや当番活動、学習での頑張りなどが一枚一枚の具材となり、大きなサンドイッチを作り上げています。積み重ねた頑張りが目に見える形となり、学級みんなで共有されています。また、「あさがおぱあてぃ」と名付けられた掲示では、「きゅうしょくとうばんができるようになったよ」「そうじがじぶんたちでできるようになったよ」など、できるようになったことが葉や花に書き込まれていました。子どもたちが自分自身の成長を振り返り、その喜びを仲間と分かち合っている様子が伝わってきます。さらに、「キラキラスター」と題した掲示では、宇宙に向かって飛び立つ星に、一人ひとりの頑張りが記されていました。「かえりのしたく5分チャレンジ」「そうじのしあげがすばやい」「おともだちのすてきなところを見つけたよ」など、日々の生活の中で積み重ねた成長が星となって輝いています。子どもたちが自分のよさや可能性を広げてきた様子が表現されていました。教室の窓際には、毎日の振り返りを記録したカードも並んでいました。「たいいくでゲームをくふうした」「がっこうたんけんがたのしかった」「そうじがていねいにできた」など、その日の頑張りや学びが子どもたち自身の言葉で綴られています。日々の積み重ねが、自分の成長に気付く力を育んでいることがよく分かります。また、クローバーの葉に子どもたちの成長が記された掲示もありました。「ともだちのことをかんがえていえた」「チャレンジしてできるようになった」「みんなをみてこえをかけられた」など、学習面だけでなく、友達との関わりや思いやりの心の成長も大切にされていることが伝わります。どの教室にも共通しているのは、結果だけではなく、その過程や努力、そして小さな成長を大切にしていることです。子どもたち一人ひとりの頑張りを認め合い、価値付ける学級づくりが進められていることを感じました。そして、どの掲示物にもまだ空いているスペースが残されています。その空白は、夏休み明けから始まる新たな挑戦や学びが書き加えられる場所です。夏休み明けにはどのような実や葉が増え、どのような星が輝き、どのような成長の足跡が残されていくのでしょうか。静かな夏休みの教室には、子どもたちのこれまでの頑張りと、これからの成長への期待が確かに息づいていました。
