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11/6(金)、3年生は泉区児童音楽会に参加しました。本番に先立ち、朝の音楽朝会では全校児童や保護者の皆様に向けて、泉公会堂で発表する演奏と合唱を披露しました。本校は、リコーダー奏「冬さん、さようなら」、合唱「Believe」を発表しました。

この日に向けて3年生は、音楽専科と学年担任が連携しながら練習を積み重ねてきました。運動会練習と並行する忙しい時期ではありましたが、音楽の授業だけでなく、日々の積み重ねを大切にしながら、リコーダーの音色をそろえることや、歌詞に込められた思いを表現することに取り組んできました。一人ひとりが自分の役割を意識しながら仲間と力を合わせ、本番に向けて準備を進めてきました。

音楽朝会では、練習の成果を全校児童の前で堂々と発表することができました。美しくそろったリコーダーの音色と、心を一つにした歌声に、体育館全体が引き込まれていました。また、3年生の発表の後には、全校で「もみじ」を歌いました。泉区児童音楽会のプログラムでも全員合唱として歌われる曲であり、新橋小学校でも学年ごとにパートに分かれて歌声を響かせました。全校児童の歌声によって生まれた美しいハーモニーと温かな雰囲気は、これから泉公会堂へ向かう3年生にとって大きな励ましとなりました。音楽を通して学校全体が3年生を応援する、すてきな時間となりました。

その後、3年生は泉公会堂へ向かい、区内の学校の友達とともに泉区児童音楽会に参加しました。少し緊張した様子も見られましたが、ステージではこれまでの練習の成果を十分に発揮し、心を一つにして演奏と合唱を行うことができました。他校の発表からも多くの刺激を受け、音楽の楽しさや表現することの喜びを改めて感じる機会となりました。

    

3組のユリノキの時間では、学校で毎日使われているチョークに着目した「チョークプロジェクト」に取り組んでいます。学習の出発点は、子どもたちの素朴な疑問でした。「使い終わったチョークの粉は捨てるしかないのだろうか。」 「もう一度使うことはできないのだろうか。」子どもたちは、普段何気なく捨てられているチョークの粉に目を向け、再利用の方法について調べ始めました。そして、調べるだけでなく、実際にチョークの粉から新しいチョークを作る活動に挑戦しています。

活動の中では、チョークの粉の量や水の量を変えながら試作品を作り、「水を入れすぎるとベタベタになる。」 「粉をもっと細かく砕いた方がよい。」 「色をそろえるときれいになる。」 「もっと大きいチョークを作りたい。」など、多くの気付きが生まれました。また、作ったチョークが実際に使えるのか、黒板に書けるのか、黒板消しで消せるのかなど、自分たちで確かめながら改善を重ねています。さらに子どもたちの学びは、教室の中だけにとどまっていません。

子どもたちは、資源循環の取組を行っているサーキュラーYokohamaとの連携についても考え始めています。「学校で出るチョークの粉を学校で再利用できることを伝えたい。」 「もっと多くの人に知ってもらいたい。」 「横浜市の人たちにも広げていきたい。」そんな思いが、振り返りの中に表れていました。

新橋小学校では、「ストーリーのある学び」を大切にしています。3組の学びは、「もったいない」という小さな気付きから始まりました。そして、調査や試作、検証を繰り返しながら、自分たちなりの解決方法を考え、さらに社会へ発信しようとしています。ユリノキの時間は、調べて発表して終わる学習ではありません。身近な疑問から問いを生み出し、人や社会とつながりながら、自分たちなりの答えを探究していく学習です。これから3組の子どもたちが、このプロジェクトをどのように発展させていくのか、とても楽しみです。資源を大切にすることや持続可能な社会について考える子どもたちの学びは、これからさらに広がっていきそうです。

 

新橋小学校では、子どもたちの学びに合わせて、本が子どもたちのそばへ動いています。現在、4年生と6年生の教室があるホールには、「日本の伝統文化と伝統工芸」をテーマにした特設図書コーナーが設置されています。もともとは学校図書館にある本ですが、学習の内容に合わせて学年フロアへ移動し、子どもたちがいつでも手に取れるようになっています。

コーナーには、日本各地の伝統文化や伝統工芸、祭り、和楽器、工芸品づくりなどに関する本が並んでいます。掲示には、「4年生(青シールの本)と6年生(全部の本)が授業で利用します」とあり、社会科や総合的な学習の時間で活用されることが分かります。

子どもたちは授業の中で、「もっと知りたい」「本で調べてみたい」と思うことがあります。しかし、そのたびに図書館まで移動しなければならない環境では、その意欲が途切れてしまうこともあります。だからこそ、学習している場所のすぐ近くに資料を置くことには大きな意味があります。調べ学習というと、まずタブレット端末を思い浮かべる時代になりました。しかし、本には本ならではのよさがあります。目的の情報だけでなく、その周辺の知識や関連する内容にも自然に出会うことができます。ページをめくりながら、「こんな伝統工芸もあるのか」「この地域のお祭りは初めて知った」と、新たな興味や関心が広がっていくことも少なくありません。

今回の特設図書コーナーは、図書館教育担当の先生と学校司書が連携して準備したものです。図書室の本が教室近くへ移動することで、「図書館で学ぶ」だけでなく、「学びの場に図書館がやってくる」環境が生まれています。

   

2組の教室には、子どもたちの思考の足跡が数多く掲示されています。ユリノキの時間で取り組んでいるテーマは、「スマイル紙しばいプロジェクト ~多くの人を笑顔に~」です。学習は、「どうしたら相手に思いが伝わるのだろう。」「どうしたら聞いた人に笑顔になってもらえるのだろう。」という子どもたちの問いから始まりました。掲示をたどっていくと、紙芝居の特徴を調べたり、聞き手を幼児や小学生、高齢者などに分けて考えたりしながら、少しずつ探究が深まっていることが分かります。

2組では、紙芝居を単なる物語づくりとして捉えていません。聞き手に何を伝えたいのか、どのようなテーマなら地域や社会の課題を自分事として考えてもらえるのかを話し合う中で、「地域の自然や生き物を守ること」「ごみ問題への関心を高めること」など、自分たちなりの願いをもち始めています。

学習を進める中では、島田博之さんを講師としてお招きしました。島田博之さんは、島田博之理事長が代表を務める「NPO法人 紙芝居Project」が進める活動を通して、日本の伝統文化である紙芝居の普及や紙芝居師の育成、公演活動などに取り組まれている方です。講師の先生からは、「紙芝居は絵本とは違い、演じるものであること」「登場人物同士の会話によって物語が進むこと」「絵の抜き方や声の出し方によって伝わり方が大きく変わること」などを教えていただきました。子どもたちは、紙芝居は絵を描いて終わりではなく、聞き手とのやり取りを大切にする表現方法であることを学びました。

また、この学習には地域や保護者の皆様も関わってくださっています。紙芝居の舞台づくりでは、保護者の方が設計図を作成してくださり、その後AIを使って子どもたちと担任とで図面まで作成しました。教室にはその設計図が掲示されており、「本物の紙芝居舞台を作りたい」という子どもたちの思いを地域や家庭が支えていることが伝わってきます。

この取組の大きな特徴は、教科横断的な学びにあります。図画工作科では色彩や構図、表現方法について学び、国語科では相手意識をもった文章の構成や言葉の選び方について学んでいます。さらに、社会科や理科で培った情報を集め、整理し、分析する力も活用されています。一つ一つの教科で学んだことが、ユリノキの時間という探究の場で結び付き、「伝える力」として生かされているのです。

新橋小学校では今年度、「学びの見える化の質的向上」と「ストーリーのある学び」を大切にしています。2組の掲示には、子どもたちの疑問から始まった学びが、人との出会いによって広がり、調査や体験を通して深まり、自分たちなりの考えへとつながっていく過程が見事に表れています。ユリノキの時間は、調べて発表して終わる学習ではありません。問いをもち、人とつながり、教科で学んだことを生かしながら、自分なりの答えを探していく学びです。2組の「スマイル紙しばいプロジェクト」が、これからどのような形で地域の方々や聞き手の笑顔につながっていくのか、とても楽しみです。

 

1組では、ユリノキの時間に、地域を流れる阿久和川をテーマに学習に取り組んでいます。教室には、学習の足跡が分かる3枚の掲示が並べられており、子どもたちの学びのを感じることができます。

学習のスタートは、「阿久和川について知っていること・ふしぎ」の整理でした。子どもたちは、生き物や水質、川の様子、地域との関わりなどについて日頃の経験から知っていることを出し合いました。

続いて、自分たちで資料やインターネットを使って調べ学習を行いました。阿久和川には多くの生き物が生息していることや、川の長さ、源流の場所、昔の川の様子などを調べる中で、現在の美しい川の環境が地域の方々や行政の取組によって守られてきたことを学びました。

さらに、横浜市下水道河川局や泉土木事務所、新橋地区自然観察クラブの皆様を講師に迎えた出前授業では、阿久和川の環境や治水、防災の取組について学びました。実際に川に入り、生き物調査を行う体験を通して、地域の自然をより身近に感じることができました。この様子は、10/15付のタウンニュース戸塚区・泉区版にも掲載されました。

子どもたちは、学習を通して「地域の川を守っている人たちがいること」「自分たちの暮らしと川がつながっていること」に気付き始めています。また、阿久和川の「まほろば」再整備に昨年度の新橋小学校の児童のアイデアが取り入れられていることも知りました。

身近な地域を素材に、自ら問いをもち、調べ、体験し、人と関わりながら学びを進めていく1組の子どもたちが、これからどのような考えをもつのか楽しみです。

 

2年生の算数では、「かけ算」の学習が始まっています。子どもたちは、答えを覚えることだけを目指すのではなく、「どうしてそうなるのかな」「どんな決まりがあるのかな」と考えながら学習を進めています。

この日の学習では、教科書にあるお寿司の絵を使って、「2のだんの九九」の仕組みを考えました。お皿に2こずつお寿司がのっている様子を見ながら、「2×1=2」「2×2=4」「2×3=6」と数を増やしていきます。子どもたちは、「2ずつ増えているよ」「前の答えに2を足せばいいんだ」など、九九の決まりに気付いていました。

ノートを見ると、子どもたちはただ答えを書くだけでなく、「2さらに4で6」「2さらに6で8」と、自分の言葉で考え方をまとめています。教科書の絵や式、言葉を結び付けながら、「なぜその答えになるのか」を説明しようとしている様子が伝わってきました。

かけ算は、これから学ぶ算数の土台となる大切な学習です。しかし、それ以上に大切なのは、数の規則や関係に気付き、自分なりに説明しようとすることです。新橋小学校では、答えを覚えるだけでなく、友達と考えを交流しながら学び合い、「わかった」「できた」の理由まで考える授業を大切にしています。これから子どもたちは、2の段、3の段だけでなく、様々な九九へと学習を広げていきます。数のきまりを見付ける楽しさを味わいながら、一歩一歩理解を深めています。

  

現在、新橋小学校では、泉区巡回図工展を開催しています。泉区内の学校から集まった代表作品が校内に展示され、普段見慣れた廊下が子どもたちの豊かな表現で彩られています。緑園学園、新橋小学校、岡津小学校の3校による巡回展示が行われており、本校では11/2~11/6まで展示を行っています。

会場となっている2階西側廊下には、各校の代表作品が並び、子どもたちは足を止めながら作品をじっくりと鑑賞しています。色使いや構図、表現方法などを見比べながら、「こんな表し方もあるんだ」「色の使い方がすてきだな」「自分も挑戦してみたい」など、多くの気付きが生まれています。展示されている作品には、作者の思いや工夫した点がカードに記入されていて、子どもたちは作品に込められたメッセージにも目を向けながら鑑賞しています。また、本校の代表作品を見付けて誇らしそうに友達へ紹介する姿も見られました。

新橋小学校が会場となったことで、子どもたちは日常的に多くの作品に触れることができています。友達や他校の児童の作品から新たな発想や表現の工夫を学び、芸術の秋にふさわしい豊かな学びの機会となっています。

 

5年生は社会科「自動車生産に励む人々」の学習の一環として、神奈川県藤沢市にあるいすゞ自動車の工場とオンラインでつながり、バーチャル工場見学を行いました。教室の大型モニターに映し出された工場内の様子を見ながら、トラックがどのような工程を経て生産されるのかを学びました。見学では、広い工場の中で多くの部品が運ばれ、働く人々の工夫や協力によって自動車が組み立てられていく様子が紹介されました。普段は立ち入ることのできない製造ラインの様子をリアルタイムで見ることができ、子どもたちは画面に見入っていました。子どもたちは事前に準備したワークシートにメモを取りながら、「安全に作業するためにどのような工夫をしているのか」「1日にどのくらいの自動車を生産しているのか」など、自動車づくりに携わる人々の努力や工夫について理解を深めていました。今回の学習を通して、自動車生産について理解を深めるとともに、日本の工業生産の特徴についても学ぶことができました。

 

 運動会が終わり、夏の暑さを忘れてしまう程に涼しい日が続いています。子どもたちは秋探しに、学校の近くの公園に探検に行きました。落ち葉やドングリ、木の実を見つけて、秋と触れ合いました。それらを使ってどのように遊べるか考えています。

 写真1 写真2

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10/28(水)の給食は、子どもたちに大人気のあげパンでした。あげパンは、保護者の皆様にとっても小学校時代を思い出す懐かしい給食メニューの一つではないでしょうか。この日の食のプロムナードでは、そんなあげパンがどのように作られているのかを紹介していました。

新橋小学校のあげパンは、学校の給食室で一つひとつ手作りされています。まず、パンを油で揚げます。表面はカリッと、中はふんわりと仕上がるよう、調理員さんは油の温度や揚げる時間を細かく調整しながら作業を進めています。揚がったパンは、熱いうちに砂糖とグラニュー糖、そしてきな粉とほんの少し塩を混ぜたものをまぶします。掲示には、たくさんのパンを大きな釜で揚げる様子や、調理員さんが協力しながら作業を進める様子が写真で紹介されていました。子どもたちは、おいしそうな写真を見ながら、「こんなふうに作っているんだ。」「たくさんのパンを揚げるのは大変そう。」と興味深そうに眺めていました。

 

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