更新情報
-
7/8(火)、5年生が社会科「農業」の学習の一環として、関東農政局の方々を講師にお招きし、「日本の食料と農業・農村」をテーマとした特別授業を行いました。5年生の社会科では、日本の農業や食料生産について学習します。今回の授業は、教科書だけでは分からない農業の現状や課題について、実際に農業行政に携わる専門家のお話を聞くことで、学びをより豊かにし、理解を深めることを目的として実施しました。授業では、日本の食料自給率や海外からの輸入に頼る現状、農業に携わる人の減少や高齢化、環境に配慮した農業の取組などについて、写真やグラフを用いて分かりやすく説明していただきました。特に、神奈川県内でも田んぼや畑の面積が年々減少していることや、農業従事者が減少している現状を示す資料に、子どもたちは関心を寄せていました。また、農業が食料生産だけでなく、水や土地、自然環境を守る役割も担っていることを学ぶことができました。子どもたちは、「農業をする人が減ると食べ物はどうなるのか」「外国から食べ物を輸入できなくなったらどうなるのか」など学習を通して様々な問いをもつことができました。今回の授業を通して、子どもたちは日本の農業が抱える課題を自分事として捉え、これからの食料生産や持続可能な社会について考える貴重な機会となりました。今後も社会科の学習を通して、私たちの暮らしと農業とのつながりについてさらに理解を深めていきたいと考えています。
-
7/7(火)、図書ボランティア「ONEの会」の皆さんによる読み聞かせが行われました。今回は1年生、5年生、6年生の各学級で、それぞれの発達段階に合わせた本を選んでいただき、子どもたちは物語の世界に引き込まれながら耳を傾けていました。新橋小学校では、長年にわたり「ONEの会」の皆さんが読み聞かせ活動を続けてくださっています。低学年の頃から継続して読み聞かせに親しんできた子どもたちにとって、この時間は楽しみなだけでなく、心を豊かに育てる大切な時間となっています。読み聞かせには、語彙力や読解力を育てるだけでなく、登場人物の気持ちを想像することで共感する力や想像力を高める効果があるといわれています。また、本への興味・関心を広げ、自ら読書に向かうきっかけにもなります。静かに耳を澄ませながら物語を味わう時間は、子どもたちの豊かな感性や情操を育む貴重な機会となっています。読み聞かせの前には、図書室でボランティアの皆さんによるミーティングが行われています。「この本は子どもたちが喜びそう」「こんなテーマの本も読んでみたい」など、おすすめの本を紹介し合う様子が見られ、和やかな雰囲気の中で交流が進められていました。写真からも伝わるように、活動を支える仲間が少しずつ増え、ONEの会の輪が広がっています。子どもたちの学びや心の成長を支えてくださる図書ボランティア「ONEの会」の皆さんに、心より感謝申し上げます。これからも、本との素敵な出会いを届けていただけることを楽しみにしています。
-
4年生では、GREEN×EXPO2027につながる「横浜市の学校で土を作ってほしい」というテーマを受け止め、コンポストによる生ごみの分解や堆肥づくりについて学習がスタートしつつあります。生ごみがどのように分解されるのか、堆肥づくりに適した材料について調べ始めています。各教室前には大型のプランターが設置され、堆肥づくりが始まっています。「コーヒーがらやお茶がらがよい」というメッセージとともに材料をプランターに投入したり、給食室で捨てられるニンジンの皮を投入したりしています。これからプランターの中でどのような変化が起こるのか、子どもたちは観察や記録を続けながら学習を深めていくことと思います。新橋小学校ならではの「土づくり」を通して、環境や資源循環について考え、自分たちにできることを探究していく4年生の学びが楽しみです。
-
緑門付近の百葉箱周辺に、環境委員会による「ジャコウアゲハのすみかプロジェクト」のコーナーが設けられています。数年前から、この百葉箱周辺にジャコウアゲハが卵を産みに来なくなりました。そこで、3年前からジャコウアゲハの幼虫が食草とする「ウマノスズクサ」を育て、食草を増やして呼び戻そうと食草を育てています。この場所には「環境委員会 ジャコウアゲハのすみかプロジェクト」の掲示があり、ウマノスズクサの花や羽化したジャコウアゲハの写真が紹介されています。子どもたちは、生き物と植物のつながりに目を向けながら活動しています。ジャコウアゲハが再び卵を産みに訪れ、命のつながりを感じられる場所となることを目指して活動している環境委員会の5・6年生です。
-
昼食を終え、上郷・森の家を出発しました。2日間の活動を通して、子どもたちは多くの経験を重ねることができました。友達と協力して生活する中で、相手を思いやる気持ちや、自分で考えて行動する力が育まれてきたように感じます。学校に到着後は解散式を行い、宿泊体験を締めくくります。この経験が、これからの学校生活にもつながっていくことと思います。
-
上郷宿泊体験学習の2日目は、さわやかな朝の集いからスタートしました。少し眠そうな様子も見られましたが、子どもたちは次第に元気を取り戻し、気持ちよく一日の活動に向かう姿が見られました。朝食時には、リスが姿を見せてくれました。朝食後は、「ロープ編み」のクラフト体験に取り組みました。ロープ編みは、紐やロープを使って編み方や結び方を学びながら作品を作る活動で、野外活動や日常生活にも生かされる技術の一つです。テント設営などのアウトドア活動でも用いられるように、ロープを安全にしっかり結ぶ力は、生活の中でも役立つ大切な技能とされています。活動では、講師の方の説明を真剣に聞きながら、三つ編みや基本的な結び方を使って作品づくりに挑戦しました。初めての編み方に戸惑う様子もありましたが、友達同士で「こうやるんだよ」「ここを押さえるといいよ」と教え合う姿が多く見られ、協力しながら活動していました。上郷森の家では、自然や生活とつながるさまざまな体験プログラムが用意されており、子どもたちは普段の学校生活では得られない学びや気づきを体験することができました。完成した作品を手にした子どもたちの表情はとても満足そうで、子どもたちの喜んでいる様子が印象的でした。

-
昨日の夕食後には、キャンドルファイヤーを行いました。やさしい光の中で、歌やレクリエーションを楽しみながら、学年みんなで心を一つにする時間となりました。子どもたちの表情からも、充実した時間であったことが伝わってきました。その後は入浴を済ませ、それぞれの部屋で1日を振り返りながら過ごしました。友達と一緒に過ごす夜の時間も、宿泊体験ならではの大切な経験です。声をかけ合いながら準備を進め、落ち着いて就寝することができました。

-
入所後は、施設内でのレクや、各部屋でのレクを楽しんだり荷物の整理やベッドメイキングをしたりしました。初めて訪れる場所に戸惑う様子もありましたが、友達と一緒に行動する中で、少しずつ笑顔が増えていきました。グループで声をかけ合いながら、協力して活動する姿が見られました。自然に囲まれた環境の中で過ごすことで、普段の学校生活とは違った発見や気付きもあったようです。この後は、夕食、キャンドルファイヤー、入浴、就寝と、一日のまとめとなる活動が続きます。

-
7/6(日)夜から続いていた雨もあがり、4年生は上郷宿泊体験学習に出発しました。子どもたちは少し緊張しながらも、これから始まる宿泊体験を楽しみにしている様子で登校してきました。出発式では、「友達と協力すること」「自然の中でたくさん学ぶこと」という今回の学習のめあてを全員で確認し、気持ちをそろえてバスに乗り込みました。途中、「はまぎんこども宇宙科学館」を見学しました。展示を体験したり、プラネタリウムを見たりしながら、楽しそうに学ぶ姿が見られました。また、今回の宿泊体験学習には、幼稚園・保育園・小学校の連携の一環として、鳩の森から4名の保育士の方がボランティアとして参加し、上郷での2日間をサポートしてくださっています。子どもたちの活動を温かく支えていただき、大変心強く感じています。この後、上郷・森の家に到着し、入所式を行いました。子どもたちは施設の方のお話をしっかりと聞き、これから始まる宿泊生活への意識を高めることができました。
-
朝会で、「図書館」をテーマに話をしました。身近な学校の図書室から地域の図書館、そして国の図書館へと視野を広げながら、図書館の魅力や、図書館が育む知的好奇心について話しました。
まず、学校の図書室について紹介しました。図書室にはたくさんの本があり、読書を楽しむだけでなく、学習や調べ学習に役立つ資料もそろっています。また、子どもたちが知りたい情報に出会えるよう、子ども新聞やさまざまな情報資料が常に更新されています。さらに、おすすめの本や新刊の紹介コーナーも設けられており、学校司書と図書委員の子どもたちが協力して見やすく工夫した掲示を行っています。子どもたちにとって学校の図書室は、本との出会いを通して学びを深める大切な場所となっています。
続いて、横浜市立泉図書館を紹介しました。横浜市立泉図書館にもおすすめの本の紹介や特集コーナーなど、学校の図書室と同じような工夫があります。しかし、地域の図書館ならではの魅力として、蔵書数が非常に多く、より幅広い分野の本に出会うことができます。また、調べ学習や読書を行うためのスペースも充実しており、子ども向けの本だけでなく大人向けの本も数多くそろえられています。興味をもったことをさらに深く調べたり、新しい分野に挑戦したりすることができる学びの場です。
さらに、日本で唯一の国立の児童書専門図書館である「国立国会図書館 国際子ども図書館」についても紹介しました。館内には「子どものへや」「世界を知るへや」「調べものの部屋」「児童書ギャラリー」「本のミュージアム」などがあり、国内外の絵本や読み物、知識の本、世界の文化や歴史に関する資料に触れることができます。また、明治時代の歴史的な建物を活用した空間の中で、本を読みながら世界への興味や関心を広げることができます。日本や世界の子どもの本が集められており、まさに知的好奇心を刺激する「子どもの本の博物館」ともいえる場所です。
図書館には、本を読む楽しさだけでなく、「なぜだろう」「もっと知りたい」という気持ちを育てる力があります。学校の図書室や地域の図書館、そして国の図書館には、それぞれ異なる魅力があります。こうした図書館との出会いが、子どもたちの知的好奇心を広げ、新たな学びへとつながっていくのではないかと考えます。新橋小学校では、これからも子どもたち一人ひとりの「知りたい」「調べたい」という思いを大切にしながら、主体的に学び続ける力を育んでいきたいと思います。

