【全校】創立記念日を前に~写真がつないでくれる学校の歴史~
9/30(水)の創立記念日を前に、個別支援学級前の廊下に、本校の歩みを振り返る「55年の歴史展」が設けられています。休み時間や登下校の時間には、多くの子どもたちや教職員が足を止め、展示された写真や資料に見入る姿が見られます。
展示には、開校前の建設工事の様子から現在に至るまでの貴重な記録が並んでいます。昭和46年(1971年)の写真には、建設工事が進む校舎の姿が写されています。何もなかった場所に学校がつくられていく様子からは、新しい学校への期待や願いを感じることができます。翌年の昭和47年(1972年)には、開校後初めての入学式が行われました。多くの保護者や地域の方々に見守られながら、新橋小学校の歴史がスタートしたことが写真から伝わってきます。その後も学校は地域の発展とともに歩みを重ねてきました。昭和49年(1974年)にはプールが完成しました。当時の写真には、周辺に住宅が少なく、遠くまで見渡せる広々とした風景が残されています。現在の学校周辺の様子と見比べると、地域の変化の大きさに驚かされます。また、昭和50年(1975年)には最初の体育館が完成し、翌年には創立5周年記念式典が行われました。さらに児童数の増加に伴い西校舎の建設が進められ、昭和53年(1978年)に完成しています。昭和61年(1986年)には給食棟も整備され、子どもたちの学習や生活を支える環境が少しずつ充実していったことが分かります。展示には、昭和52年(1977年)の航空写真や、昭和51年頃に植えられた学校のシンボルであるユリノキに関する資料もあります。
廊下に並ぶ写真は、単なる昔の記録ではありません。その時代を過ごした子どもたちや教職員、学校を支えてくださった地域や保護者の皆様の思いが詰まった大切な歴史です。55年前、この学校の開校を願い、学校づくりを支えてくださった方々の思いは、今も脈々と受け継がれています。創立記念日を前に、本校の歩みを振り返るとともに、これまで学校を支えてくださった多くの皆様への感謝の気持ちを改めて胸に刻み、これからも子どもたちとともに新たな歴史を築いていきたいと思います。
