2月19日 5年生・園児のみんなと凧あげ!
3組は、ヒガシナタイムで『凧作り』に取り組み中。夏休み前から素材や骨組みの?を!にするために試行錯誤を繰り返してきました。凧作りの専門家に来ていただき、実験結果を伝えたり、質問をしたりしました。その際に持参してくださった和紙で作られた和凧に触れたことで、自作した凧をあげたいという思いを強めた子どもたち。骨組み・糸の張り方・尻尾のつけ方等を微調整しながら一人一人が凧作りに没頭する姿は、『ひ・が・し・な』の『が:学校はチャレンジの場(まずは、やってみよう)』『し:知らないことは学ぶチャンス(?を!に変えていこう)』そのものですね。目に見えない学力である非認知能力が育まれていることを実感しました。そして、昨日は、近隣の園児を招待して一緒に凧あげを楽しみました。自作の凧をあげて見せたり、好きな絵を園児に描いてもらった凧をあげたりしながら、笑い声が校庭に響き渡っていました。来年度の1年生ということもあり、優しく声をかける姿が微笑ましかったです。子どもたちからは、「喜んでくれたから安心した。」「去年(のヒガシナタイム)は地域とのかかわりがなかったけど、今年はかかわることができたから嬉しい。」という声のほか、「最終的には25連凧をあげるのが目標なので、何とかがんばりたい。」という声も聞こえてきました。最後まであきらめずに、みんなで知恵を出し合って?を!に変えてほしいと願っています。
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