本日は、家庭科室から出火という想定での訓練。4月の訓練時に子どもたちに話した2点を覚えているかどうか聞いてみると、1年生が手を挙げて答えてくれました。『どこで何が起こったのかを知ること』と『自分の命を守るために、どうすれば良いのか考えて行動すること』をしっかりと覚えていた1年生。さすが、ヒガシナの子どもたちですね。今回は火災のため、校庭に避難する際には、子どもたちの多くはハンカチやタオルで口元を押さえる姿が見られました。また、よく目にする2種類のマークについて紹介。左側の白地に緑のマークは非常口がある方向を矢印で示しているもの、右側の緑地に白のマークは非常口(出口)の場所を示しているものです。この2種類のマークを辿れば、外に避難することができるので、校内にあるマークを良く観察してほしいと思います。“備えあれば憂い無し” ですね。