1組の子どもたちは、タウンウォッチングで出会った地域のグランドゴルフの会の方々と夏休み前から交流しています。「いつやっているのかな?」「誰がやっているのだろう?」「何のために?」などの?を!にするためにインタビューして、『技の上達を目指しているのではなく、まちの人たちとのコミュニケーションを大事にしている』ことを知った子どもたち。「自分たちもやってみたい」という思いが膨らみ、会の方にお願いしてみると、快く受け入れてくださったのです。何度も公園に足を運び、グランドゴルフをしている様子を見学したり、道具やルールなどを教えてもらったり…。そして、今日は、自分たちが実際に体験できる日でした。スティックでボールを打つ子どもたちの表情は満面の笑み。「コントロールが難しいな。」「力の入れ具合によって、ボールの転がり方が違う。」と、豊かな体験をすることができました。子どもたちも教えてくださった会の方も終始にこにこ笑顔で、“ヒガシナのまちをグランドゴルフでぽかぽかにしよう”というめあてに近づいていると感じます。今後は、他の学年にも伝えていきたいという思いをもっている子どもたち。早速、1ホールの長さを足で測っている姿も見られました。今後の活動が楽しみですね。