10月11日 期分式
本日で前期終了。テレビ放送で実施した期分式では、スライドショーで前期の様子を振り返りました。がんばった・できるようになった・達成した等の “手応え” がある点、そして、もう少しでできそう・達成できなかった等の “心残り” がある点の両面について、丁寧にふり返ることが大切ですね。
ここで、児童代表の2人が読んだ作文の一部を紹介します。
4組…「前期にがんばったことは、プールの輪っかくぐり。くぐれるようにがんばった。後期は、球技交流会のサッカーでシュートを決めることができるようになりたい。」
4年生…「前期にがんばったことは、漢字テスト。漢字が得意ではなかった。点を書き忘れたり、ミスをしてしまうことが多かった。だから、宿題に出る漢字スキルを復習したり、自主学習で何度も書いたりして覚えた。その結果、テストの点数を上げることができた。日常的に使う時には忘れてしまうこともあるので、2週間に1回、家族に漢字も問題を出してもらって覚えるようにした。後期は、きれいに、丁寧に書くことができるようになりたい。」
いずれの作文からも、“ひ・が・し・な” が感じられますね。校歌を元気に歌う姿もすてきです。
それぞれのクラスでは、担任より子どもたち一人一人に「成果や成長が見られたところ」と「課題や後期へ向けて期待しているところ」等について、じっくり伝えていました。初めてもらう1年生は、少し緊張気味の様子でした。ぜひ、ご家庭でも子どもたちの半年間の成長を喜び合える時間を過ごしてほしいと願っています。