先日もお伝えしたヒガシナレンジャーの企画である『レンジャーまつり』。“子どもたちには、楽しみながらレンジャーへの関心を高めてほしい”という目標を掲げ、本部コーディネーターの方々が運営スタッフを募って、着々と準備を進めてくださいました。当日の朝、正門で子どもたちを迎えていると、「校長先生、レンジャーまつりが楽しみ。早く行きたい。」「今日は、残りの3つのコーナーに行くんだ。」と、わくわくした様子。

中休みになると、ホール・図書館・図工室にはスタンプカードを手にした子どもたちが、続々と集合してきました。『見守りレンジャー』は、交通安全クイズ。答えると、旗がもらえました。『1年生レンジャー』は、お箸で豆をつまむ体験。できた場合は、おはし名人カードのプレゼント。『図書レンジャー』は、絵本や教科書掲載の物語に関するクイズ。答えられたら、封筒の角で作ったブックマークをゲットです。『学習レンジャー』は、英語や国旗のクイズ。Good Job カードを手にした子は、満面の笑みでした。『環境レンジャー』は、ポプリ作りかブーメラン絵付けを選択。ポプリは、ヒガシナにある ‘はまみらい’ というバラの花弁から作ってくださったものです。ブーメランは牛乳パックからの手作りでした。『本部レンジャー』は、マスコットキャラクターの絵の間違い探し。見つけられたら、ぬり絵か迷路カードのどちらかを手にすることができました。どのコーナーも予想を上回る大盛況で、1年生から6年生までの全ての学年が楽しめるイベントとなりました(2日間で1,693人の子どもたちが参加:6コーナー合計値)。

子どもたちの声は、「スタンプを全部集めたら、レンジャーは学びの応援団って分かった。」「楽しかった。来年のまつりが待ち遠しい。」「1年生の時は夏祭りがあったけど今は無くなっちゃった。でも、レンジャーの方が考えてくれて嬉しい。手作りのまつりだったので、ありがたいなって思う。」など様々。コーディネーターの皆様をはじめ、のべ87人もの呼びかけに応じて運営スタッフとして尽力してくださった地域や保護者の皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。