ホールから「ポン、ポン」と音が聞こえてきます。行ってみると、空気鉄砲での実験中。筒の両サイドにスポンジを付けて棒で押すと、片方のスポンジが勢いよく飛ぶ様子だけでなく、手で感じる手応えを感じているようでした。教室に戻り、結果を整理して考察タイム。ほとんどの子が文章記述でしたが、中には、手応え感を絵で表す子もいました。話を聞いてみると、「棒で押す前は普通の顔だけど、棒で押されるから辛い顔になって、限界になるとスポンジが飛ぶんだと思う。」と説明してくれました。実感が伴っただけでなく、目に見えない物を可視化して思考する姿が素敵です。