「わぁー、おもしろい。」と歓声が廊下まで聞こえてきます。教室に入ってみると、子どもたちが粘土を握ったり、つまんだり、引っ張ったり、ねじったり、つぶしたり…。色々とやってみることで気付いたり、発見したりすることがあるようでした。「ねじったら、ロールパンみたいになった。」「手のひらで伸ばすと、波に見えるよ。」「見て。白い粘土と緑の粘土を混ぜたら、しましまみたいな渦巻になっちゃったよ。」など、子どもたちの感性はとても豊か。バーチャルでは味わうことができない活動をたっぷりと行い、粘土を触った感覚をもとにイメージを膨らませながら造形的な面白さや楽しさを感じ取ってほしいですね。