朝、正門に立っていた時のことです。厚さ1cmもある氷を手にして登校した子が、「校長先生、見て。今日は氷がすごかったよ。」「昨日も氷があった。」と嬉しそう。暦の上では立春を迎えたものの寒さが厳しい日が続いていますが、こうした自然現象に目を向け、自然の不思議さや面白さを味わう感性が素敵ですね。授業が始まり、校庭に行ってみると、1組と2組の体育の時間。1組は、まとあてゲームをしていました。ランダムに二重白線が引かれており、内側の線内に置かれたカラーコーンに外側の線からボールを投げて当たればポイントが入るというもの。ただ、内側と外側の線の間には相手チームがいて、ボールをブロックしようと頑張っています。そこで、外側の線の周りにいる友達にパスをしながら的当てのタイミングを伺う姿が微笑ましかったです。2組は、みんなで長縄にチャレンジ。担任や友達が声をかけながら、縄に入るタイミングやジャンプする場所などをアドバイスしていました。今月は長縄大会が予定されていますので、クラスのみんなで跳ぶ順番や縄を回す速さを話し合い、団結力アップと体力アップにつながることを願っています。