昨日は、震度6弱の地震発生を想定した避難訓練。これまでと違って、子どもたちへの予告がないため、緊急地震速報が流れた際の動きについて確認する大切な時間となりました。教室にいた1年生は急いで机の下に潜り、放送に耳を澄ませていました。その後、東日本大震災時の画像や映像をテレビ放送で見た子どもたちは、棚や照明など様々なものが倒れてくる様子に驚きの表情。最後に、学校の昇降口・ホール・校庭の画像が映し出されました。その場所にいた時に地震が発生した場合どうすべきかについて、各学級で話し合うことに。1年生の子どもたちからは、「昇降口の靴箱が倒れてくるかもしれないから、離れた方がいい。」「ホールは広いけど、上から落ちてくるかもしれない。だから、上をよく見る。」「校庭にはジャングルジムなどがあるから、校庭の真ん中に集まればいい。」などの考えが出されていました。自分の身を自分で守るために、よく考えています。