5月9日 5・6年生 「伝統をつなげ!ソーラン節」
体育館では、高学年の子どもたちがカップへ向けた練習に励んでいます。はじめは学年別に練習を重ねてきましたが、合同で練習しながら、細かな動きを確認中。5年生は、「隊形が変わるところが難しい。タイミングが合わなくなっちゃうことが多いから。」と言いながら見つめる目線の先は…何と6年生。その6年生に聞いてみると、「去年やったからだいたい覚えているけど、細かい部分は忘れちゃっている。やさしく教えてあげているつもりだけど、今年の5年生は上手だと思う。5年生のうちに6年生の動きや教え方を見ておけばよかったなって思う。」とのこと。伝統とは、こうして見えない糸でつながっているのだと実感した瞬間です。悔いの残らない演技になるよう、練習の量だけでなく、質についても考えてほしいと願っています。
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