子どもたちの想像力には驚かされます。図工の時間に『ふしぎなたまご』のイメージを膨らませながら、作品作りに没頭していました。色や形、割れる場所や中から出てくるものを考えている子どもたちは、うきうきした表情。「ここで割れるとね、中から妖精さんが出てくるの。」「えっと、こっち側は不思議の世界で、こっち側は…。」「内緒なんだけど、校長先生には教えてあげる。たまごから虹が出てくるんだ。」など、夢は膨らむ一方です。『自分でつくったたまご』『たまごから生まれるもの』について、一人一人の思いを広げ、ダイナミックに表現してほしいものです。子どもたちの豊かな感性を感じたひと時でした。