夏休みが終わって一週間。どのクラスも学校生活のペースを取り戻したようです。1組の教室に入ると、『あったらいいな、こんなもの(国語)』について、一人一人がノートやロイロノートに書いたものを隣の友達と伝え合っていました。2年生らしく想像力を膨らませたアイディアのため、聞いている相手が笑顔に。「これを背負うと空を飛べるの。空を飛んでみたいから考えた。」「これをつなぐと、相手の気持ちが分かるんだ。」など様々。2組の算数は、やかんに入っている水のかさを調べる時間。既習の “dL” を活用し、1dLのカップに水を入れながら数えていました。「19個分だから、19dL。数が多くなると分かりにくくなっちゃう。」「長さの時は100cmが1mだったから、別の記号があるんだよ。」と、新たな単位である “L” に目を向けた意見も出ていました。こうして具体物を操作することで、量的な概念が形成されていくのですね。3組は、生活。これまでの生活経験をふり返りながら、まちのお店についての意見を出し合う中で、新たな?が湧き上がってきたようです。子どもたちは、学校近くのお花屋さんに関心がある様子。「どうして○○という名前なのかな。」「どんなお花が置いてあるのかな。」などの?がたくさん出されました。「みんなで、まちたんけんに行って?を!にしたい。」という声も上がり、新たな学びがスタート。今後が楽しみです。