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横浜市教育委員会では、横浜市立の小・中・義務教育・特別支援・高等学校の教員等の出産休暇や病気休暇の代替またはサポート(担任補助)等として、臨時的任用職員・非常勤講師(職員)を随時募集しています。詳しくはこちらをご確認ください。

 

 

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更新情報

3組の子どもたちが校長室にやって来ました。「クラスのみんなで大きさや育つまでの期間を調べ、ハツカダイコン・カブ・コマツナの3つに絞ったので、種と肥料が欲しいです。」とのこと。栽培予定の場所の広さについても計測していて、子どもたちのやる気を感じました。その後、教室に出向き、種まきや3本の畝のどの場所で育てるべきかについて一緒に考えました。南側は太陽の光が当たるけど、北側は当たりにくいから、南側の畝はハツカダイコンを育てた方が良いということに。また、「ぼくの」おじいちゃんは野菜を育てているから、話を聞くことができるかもしれない。」という声も上がってきたのです。面白くなってきましたね。引き続き、子どもたちが本気になって試行錯誤しながら、『ひ・が・し・な』の姿に迫ってほしいと願っています。

校庭・学級園・正門付近など、学校の様々な場所で見つけた虫に着目し、一人一人の情報を集めた『ムシムシマップ』を作ってみました。虫の種類によって色が違うため、遠くからでも虫がたくさん見られた場所や種類が可視化されました。「ひがしな広場は、トンボが多いみたい。」「学年園にはカ・チョウ・ハチ・クモ・アリ・ダンゴムシなどの虫がたくさんいるんだ。」等、多くの発見がありました。そこで、子どもたちに考えられそうな理由を聞いてみたところ、「ひがしな広場には池があるから、トンボの赤ちゃんのヤゴの “すみか” になっていると思う。」「ということは、“卵を産む” ために池に来ているんだよ。」「草もいっぱい生えているから、草に集まる虫をトンボが “えさ” として食べているんじゃないかな。」と、面白い考えが出てきました。他には、“隠れ家” という考えも。虫の生態を比較しながら考察する力が素敵ですね。

今年度2回目のフレンド集会。フレンド委員会の子どもたちの放送により学年ごとに校庭に移動しましたが、2回目のためスムーズでした。今回は、ボール送りゲーム。同じ樹木班(たてわり班)の仲が深まるように、1~3年生の子たちを4~6年生の子たちが挟んで並んでゲームが始まると、子どもたちから歓声が上がっていました。後ろに1年生がいる6年生は姿勢を低くしてボールを送ったり、1年生の後ろにいる6年生が優しく声をかけたりする樹木班も見られました。「今日も楽しかった。またやりたい。」と、にこにこ笑顔の1年生。頼もしい6年生です。班対抗ではなく、班の交流を深めることが目的の今回の集会でも、“ヒガシナのすてき” をたくさん見つけることができました。

5月からタウンウォッチングに何度も出かけ、ヒガシナのまちの『ステキ』を探っている2組の子どもたち。いつもは行かない場所にも行ってみたいということで、学区内のお寺に伺って大きな梵鐘を目にし、ヒガシナのまちの新たな『ステキ』を発見しているところです。夏休み後は、2組の保護者へアンケートを取りました。そして、結果を見てみると…。子どもたちは、教室の掲示物(自分たちが見つけた『ステキ』)とアンケートに書かれている保護者の方が感じている『ステキ』を比較しながら、線を引いたり、キーワードに印を付けたりと真剣。「公園がたくさんあって緑が多いから、四季を感じやすいところが『ステキ』。」「まちの人たちが優しいところも『ステキ』だと言える。」と、整理していました。振り返りには、「みんなが?のところに行って、詳しく調べたい。」「谷宿公園の方は、なぜ掃除をしようと思ったのかが気になる。」等、次の活動に対する意欲を感じます。まさに、非認知能力が育まれつつあると感じます。子どもたちの活動のゴールは、『ステキ』をかるたにすることです。今後の活動が楽しみですね。

夏休み前の活動では、『学校のすてき』をたくさん見つけた子どもたち。それぞれが付箋に書いて分類してみると、実にたくさんのジャンルに分類することができました。その後、大好きなヒガシナの学びの応援団として活動してくださっている『ヒガシナレンジャー』に着目してみると、「見守りレンジャーは、どうして横断歩道で旗を振っているのかな?」「1年生レンジャーはあるのに、他の学年のレンジャーが無いのはなぜ?」等、たくさんの?が出てきました。そこで、日常的に関わりのある『見守りレンジャーの?』を探ることに。教室では、実際にインタビューをして話していただいたこと等をもとに、旗の?や色の?等について話し合っていました。子どもたちが集中して、教室にいる全員が発言する姿が見られたのも、直接的な関わりが寄与しているのだと感じます。「ライトでもいいんじゃないかと思っていたけど、旗の方が目立つんだ。」「オレンジ色のベストは遠くからでもはっきり見えるよ。」等、?が!に変わっていく瞬間の子どもたちの表情は生き生きしていました。また、「挨拶やお礼をしっかり言いたい。」「今度お話ししたいな。」と振り返りに書いていたのが印象的です。

バスに乗って出かけた初の校外学習。子どもたちは、朝からうきうきの様子でした。横浜美術館に到着し、まずは、様々な形にカットされたダンボールに思い思いの線や形などを専用の絵の具で着色。その後、みんなの作品を床に並べてブラックライトを当てると、何とも幻想的な世界に。「うわぁ、すごい。光っている。」「きれい。お話の世界みたい。」など、部屋が歓声に包まれました。次の活動は、教室4つ分くらいの大きな紙に赤・青・黄・白の4色の絵の具を自由に混ぜて作った色でお絵かきタイム。「見て、こんな色になった。」と、嬉しそうでした。お弁当の後は、美術館の中に入って、展示されている作品をスタッフの方と一緒に鑑賞することに。ブランクーシ作の『空間の鳥』の作品と同じポーズをとって、どんなことを感じるか体験したり、奈良美智作の『春少女』の絵画に描かれている人物の気持ちを想像したりと、作品作りだけでなく鑑賞のポイントについても学ぶことができました。

校庭から歓声が聞こえてきたので行ってみると、子どもたちがしっぽ(タグ)を付けて鬼ごっこをしていました。低学年の鬼ごっことは違い、腰に付けた相手チームのタグを取ることができるように動いたり、自分のタグを取られないように逃げたりするというもの。自分のチームと同じ色のフラフープが複数あり、その中に入っている間は相手チームにタグを取られることがないというルールも面白いです。1回戦が終わると、同じチームの友達と早速ふり返りタイム。「やっぱり挟み込んだ方が取りやすいよ。」「じゃあ、二人組で行く?」「フラフープを2つ繋げていたけど、ばらばらに置いた方が逃げ込みやすいかも。」等、たくさんの意見が出ていました。鬼ごっこを通して様々なことを学ぶ子どもたちが素敵です。

富士山がきれいに見える季節になり、日中も涼しくなってきました。休み時間には、子どもたちが様々な表情を見せてくれます。学級園では、ミカンの葉を集めている子、ヒガシナタイムの取組を少しでも進めようと友達と一緒に畑を耕す子の姿が見られました。昇降口の前では、高学年の子どもたちが委員会活動で育てているキバナコスモスのプランターに水やり中。誰も見ていないところでも責任をもって行動する場面を見て、心が温かくなりました。校庭では、鉄棒や遊具で遊ぶ子、友達と一緒に一輪車に取り組む子、友達や担任と一緒に追いかけっこやドッジボールで楽しんでいる子など、思い思いの過ごし方をしているようです。小学校ならではの素敵な時間ですね。

入学後半年が経ち、すっかり学校生活に慣れてきた1年生。朝の正門での挨拶は他のどの学年よりも元気いっぱい・笑顔いっぱいです。教室に行ってみると、2組は学活の時間。まずは『当番活動』と『係活動』の違いについて、担任から話がありました。話を聞く姿勢も立派になりましたね。子どもたちからも意見が出され、“楽しい” “協力できる” “工夫できる” “クラスのためになる” の4つに整理することができました。その後、イラスト・かざり・おたのしみ・しんぶん・おんがく・クイズ・いきもの等、たくさんの候補があがり、自分のネームプレートを黒板に貼ったところで時間となりました。こうした活動を積み重ねていくことを通して、集団としての折り合いのつけ方や協調する力を身に付けてほしいものです。

ニュースや新聞などで目にすることがある『ドットプロット』について学ぶ子どもたち。教科書に掲載されているデータをもとに、実際にドットプロットを作り、平均値に印を付けたり、モードと呼ばれる最頻値に印を付けたりしながら、ドットマップを読み取っていました。「表と比べてパッと見て分かりやすい。」「ちらばりの様子が分かる。」などの気付きがあったようです。本日のニュースや新聞をはじめ、今後ドットマップを見る機会があった場合は、本日学びを活かしてほしいですね。