更新情報
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最低気温が低い日が続いていますが、子どもたちは元気いっぱい。体育館では、熱心に台上前転に取り組む姿が見られました。館内には、マットを重ねて練習する場所・跳び箱で練習する場所がつくられており、子どもたちは自分で場所を選んで練習を繰り返していました。「両足で強く踏み切る」「両手でしっかり支え、腰を斜め前方に上げる」「跳び箱には後頭部を着ける」「膝を曲げてゆっくり着地する」などのポイントを意識する姿が素敵です。着地がふらついてしまう際には、両手を前に伸ばしてバランスを取るよう伝えると、早速試す子どもたち。友達と協力し、安全に気をつけながら使った跳び箱やマットを片付ける様子も見られました。
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朝、正門に立っていた時のことです。厚さ1cmもある氷を手にして登校した子が、「校長先生、見て。今日は氷がすごかったよ。」「昨日も氷があった。」と嬉しそう。暦の上では立春を迎えたものの寒さが厳しい日が続いていますが、こうした自然現象に目を向け、自然の不思議さや面白さを味わう感性が素敵ですね。授業が始まり、校庭に行ってみると、1組と2組の体育の時間。1組は、まとあてゲームをしていました。ランダムに二重白線が引かれており、内側の線内に置かれたカラーコーンに外側の線からボールを投げて当たればポイントが入るというもの。ただ、内側と外側の線の間には相手チームがいて、ボールをブロックしようと頑張っています。そこで、外側の線の周りにいる友達にパスをしながら的当てのタイミングを伺う姿が微笑ましかったです。2組は、みんなで長縄にチャレンジ。担任や友達が声をかけながら、縄に入るタイミングやジャンプする場所などをアドバイスしていました。今月は長縄大会が予定されていますので、クラスのみんなで跳ぶ順番や縄を回す速さを話し合い、団結力アップと体力アップにつながることを願っています。
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1組は、ヒガシナタイムでパネルシアター作りに取り組んできました。図書レンジャー(お話でこぽん)の方々が見せてくれたパネルシアターを自分たちも作ってみたいという思いの実現へ向け、お話を聞いたり、実際に作ってみたりしながら活動を進めてきました。自分たちでストーリーも考え、場面設定・パネル作り・BGM選定などの試行錯誤の末、ついに完成。そして、昨日、図書レンジャーの方々を招待して自分たちのパネルシアターの披露に至ったのです。『みんな大好き ヒガシナホットライブラリーを守れ!~きらめいた本の世界~』と題したパネルシアターでは、子どもたちの生き生きとした姿をたくさん目にすることができました。図書レンジャーの方々からは、「チームワークが素敵。」「話も絵も音も素晴らしい。」「壮大なストーリーだった。」と価値付けていただき、子どもたちは手応え感を実感している様子。『ひ・が・し・な』の全てがつまった活動になりましたね。
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1組がヒガシナタイムで取り組んできた米作り。種もみを手に入れるところから始め、育苗・田んぼの土作り・代かき・田植え等の活動を続けてきました。鳥に食べられてしまうこともありましたが、何とか稲刈りを行うことができました。その後の脱穀・精米に時間がかかり、子どもたちからは「こんなに大変だとは思わなかった。」との呟きが。そして、本日は家庭科室で炊いて味わう時間。朝から子どもたちは嬉しそうな表情を浮かべていました。調理が始まってから家庭科室に行ってみると、鍋をのぞき込む子どもたちの眼差しは真剣。炊き上がりのお米はつやつやしていました。私にもプレゼントしてくれたので食べてみると、口の中にお米本来の甘さや旨味、そして香ばしさが広がり、とても美味しかったです。ヒガシナタイムの活動を通して?を!にすることの楽しさ・喜び・難しさ等を感じ取るだけでなく、目に見えない学力といわれる非認知能力の育ちを感じます。
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これまでに近隣の保育園児との交流をした子どもたちは、次は『ボッチャ』を一緒にやりたいという思いをもっています。そこで、今日のヒガシナタイムは、先日の交流会の振り返りを再確認することからスタート。「みんなとの仲が深まったと思う。」「保育園の子たちへの声かけが積極的にできた。例えば、こっちだよ、とか。」等、良かった点がたくさん見つかりました。一方、「ルールを見直した方がいい。」と、改善点についても出されました。そこで、次回予定している『ボッチャ』を行う際に、どうしたら保育園児と楽しく交流することができるかについて話し合うことに。話す時の表情や声のトーンといった楽しい雰囲気づくり、そして、活動場所等についても活発に意見を出し合う姿が素敵です。さあ、どんな交流会になるのか楽しみですね。
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本日の朝は、全校での音楽集会。体育館に一番早く到着したクラスの子どもたちが『ビリーブ』を歌い始めたため、体育館に入ってくるクラスの子どもたちが次々に加わり、ウォーミングアップはOK。全クラス集合後は、1番だけ全校で歌ってみました。その後は、歌詞の意味を考えて歌ったり、高学年(5・6年生)は下のパートを歌って合唱したりと、体育館にヒガシナの子どもたちの歌声が響き渡り、清々しい朝となりました。「私、この歌好き。きれいな曲なんだもん。」と、1年生。「下のパートを歌ったけど、上のパートにつられちゃった。」と、高学年。“今未来の扉を開ける時 悲しみや苦しみが いつの日か喜びに変わるだろう I believe in future 信じてる” の歌詞がすてきですね。
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2組のヒガシナタイムは、いよいよ終盤。まちに何度も出向いて魅力を見つけてきた子どもたちは、魅力がつまったボードゲーム作りに取り組んでいます。今日は、卒業まで32日という制約がある中、今後の活動について話し合っていました。「身近な人に遊んでもらって、改善したい。」「だったら、まずは他のクラスでやってもらえばいい。」「取材した人たちにも遊んでほしい。」「地区センターに置いてもらいたい。」等、様々な意見が出される中、最終ゴールが『地域の人に遊んでもらう』となりました。子どもたちに聞いてみると、ゲームは ほぼ出来上がっているとのこと。どんな仕上がりなのか楽しみです。
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今回は、じゃんけん列車。樹木班ごとに集合する際には、6年生が下級生に声をかけ、素早く並ぶことができました。まずは、樹木班の中でペアをつくってじゃんけん。勝った子の後ろに負けた子が回り、樹木班の中で2回目のじゃんけん…。そして、樹木班が1つの列になると、いよいよ他の樹木班の子とのじゃんけんです。学年に関係なく、「あっちに行こうよ。」「さっきみたいに頑張って。」と、応援の声が飛び交っていました。喜んだり、残念がったりする表情が校庭の様々な場所で見られ、和気藹々とした雰囲気に包まれる異学年交流は、ヒガシナのすてきです。ちなみに、最後まで勝ち残ったのは1年生でした。
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10月に開催された東戸塚地区センターまつりに出演し、地域のみなさんに披露した子どもたち。最後の活動として、“全校のみんなに見てもらいたい” “一緒にやってほしい” という思いの実現へ向け、計画を立案し準備を進めてきました。「校長先生、体育館でやりたいと思っているけど、使ってもいいですか。」「地域交流室の机を使ってみたいです。」等の交渉をはじめ、当日の内容についての話し合いを進めているところです。教室に入ると、みんなで考えたプログラムを実際にやってみる場面でした。リズム電車に乗って、横浜市歌・校歌・ルパン三世などの曲を巡るパフォーマンスになっていて驚きました。牛乳パックやティッシュ箱のほか、新しいアイテムも自分たちで考案。子どもたちに聞いてみると、「まだ揃っていないところがあるから、もう少し練習しなきゃ。」「ヒガシナのみんなでやって、にこにこスマイルになってほしい。」とのこと。『ひ・が・し・な』の『が:学校はチャレンジの場』『な:仲間との学び合い』に迫る活動ですね。当日が楽しみです。
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教室から話し声が聞こえてこないので、そっと入ってみると、子どもたちが熱心に掃除をしていました。床の雑巾がけ・窓ガラス・ホワイトボードのレール・パイプ・ちりとりでごみ集め等、上手に分担しながら掃除に取り組む姿がすてきです。「ここ、やってもいい?」「うん、お願い。」「あっ、ここはさっき拭いたから大丈夫。」と、お互いに声を掛け合う場面も。みるみるうちに教室がピカピカになっていくのを見て、「気持ちいい。毎日こうして細かいところまで掃除すればいいんだね。」との呟きも聞こえてきました。「校長先生見て、ほらっ真っ黒でしょ。」と、誇らしげに雑巾を見せてくれた子の表情が輝いていました。