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横浜市教育委員会では、横浜市立の小・中・義務教育・特別支援・高等学校の教員等の出産休暇や病気休暇の代替またはサポート(担任補助)等として、臨時的任用職員・非常勤講師(職員)を随時募集しています。詳しくはこちらをご確認ください。

 

 

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更新情報

今年度も子どもたちが楽しみにしている時間がやってきました。お話でこぽんの方によるお話し会・パネルシアターは、ピアノや楽器の生演奏もあって本格的。学年ごとに別々のラインナップとなっていました。『パネルシアターによる だじゃれ』『がまくん・かえるくんのお話』『大きな絵本のお話し会』の3部構成です。子どもたちは、笑ったり、驚いたり、真剣な眼差しで見つめたりと、様々な表情を見せてくれました。「だじゃれを楽しみにしていた。言い方が上手で、面白かった。」「絵もきれいだし、生のピアノ伴奏が入るから、話に吸い込まれる感じがした。」との声。6年生にとっては最後のお話し会でした。最後に「毎年、時間割に入っていると楽しみだった。」との感想には、お話でこぽんの方が目頭を熱くする場面も見られました。

1組の子どもたちに読み聞かせをした6月。その際に読んだ絵本が“ちぎり絵”だったことから、「自分たちもやってみたい」という思いを強め、まずは絵本の挿し絵を真似て“ちぎり絵”作りにチャレンジしました。その後、「妹から聞いたんだけど、校長先生が入学式の時に紙芝居(はあとちゃんのぼうけん)を見せたって言っていたから、3年1組でも読んでほしいです。」と申し出がありました。紙芝居を子どもたちに預けたところ、今度は「その紙芝居を“ちぎり絵”で作って1年生に読んであげたい」という思いをもち始めたようです。試行錯誤の末、ついに完成。そして、先日、1年生の教室に出向いて“ちぎり絵”版の紙芝居を披露するに至りました。ちぎり方・ちぎる大きさ・貼り方等がページによって違い、場面ごとに工夫していることが伝わってきました。『ひ・が・し・な』の『が:学校はチャレンジの場(まずはやってみよう)』に迫る活動ですね。今後の活動がどうつながっていくのかを楽しみにしています。

子どものアトリエに続き、バスに乗車して出発。水族館に近づくと、キラキラ輝く相模湾の彼方には初冠雪の富士山がそびえ立つ姿が見られ、歓声が上がっていました。イルカショーを見る前の時間を利用して、地図を見ながら回る順番を確認するグループもあり、成長を感じます。全員でイルカショーを見た後は、グループごとに館内見学タイム。ウミガメコーナー・タッチプール・ペンギンコーナー・クラゲコーナー・相模湾大水槽などを巡りながら、海の生き物と触れ合うことができたようです。子どもたちからは、「イルカがぐるぐる回りながらジャンプしていて、すごかった。一緒に泳いでみたい。」「タコが大きくて、びっくりした。」「色々な形のクラゲがいるなんて知らなかった。モコモコしているクラゲが綺麗。」「ネコザメを触ってみた。ツルツルだと思ったらざらざらしていた。」と、たくさん話してくれました。また、気になる?を水族館のスタッフに質問をして!にする姿も。お弁当の後、落とし物やごみが無く、素晴らしいです。“ヒガシナのすてき” ですね。

個人情報保護委員会の担当の方が来校してくださり、6年生を対象とした情報モラルについて事例をもとに学びました。「SNSでのやり取りは相手の顔が見えず、なりすましであっても見抜くことができない」「使い方を間違うと、トラブルに巻き込まれることもある」「一度ネット上に上がったものはどこかに存在し続け、消すことは難しい」という話を聞いた子どもたちの顔は真剣。SNSを通して知り合った人との間に発生したトラブルを紹介してくださいました。デジタルツールは便利である反面、危険が伴いますので、利用しているサイトの『対象年齢や利用規約をお子さんと一緒に確認の上、ご家庭での責任のもとでの管理』をよろしくお願いします。対象年齢を無視した使用や安易な気持ちでの言葉や画像のやりとりによるトラブルが発生していますので、トラブルの未然防止のためにも、この機会にお子さんと再度確認しておくことをお勧めします。

宿舎を出発してしばらくの間は紅葉し始めた富士山麓の雄大な景色でしたが、富士山の御殿場口に到着すると、辺り一面が霧。『ふじさんぽ(富士山ハイキング)』は、霧の中、長い登り坂を頑張って歩きました。帰りは、ふかふかの砂の上を各々のペースで走って降りる砂走りを楽しみながら、元気に下山。貴重な体験をすることができたようです。帰校後の子どもたちの表情は、疲れがあるものの晴れやかで、出発式で話した2つのこと(切り替え・けじめ、自然とのふれあい)を達成できた様子が伝わってきました。『ひ・が・し・な』に迫ることができた豊かな体験活動になったようですね。ふり返りを丁寧にして、今後の生活に繋げてほしいと願っています。様々なご準備をしてくださり、ありがとうございました。

「自然とふれあい 協力して楽しもう Go5御殿場 レッツゴー」のスローガンのもと、御殿場へ向かった5年生。1日目のメインの活動はカヌー体験です。山中湖に到着すると天気が悪くなりましたが、子どもたちは3人で協力しながらパドルを漕ぎ、ゴールすることができて満足そうでした。宿舎での入所式を終え、夕食の後は楽しみにしていたキャンプファイヤーで盛り上がりました。

教室から子どもたちの笑い声が…。そっと入ってみると、『単位』について学んでいる様子。「折り紙は1枚、2枚…って数えていくけど、林檎も1枚、2枚って数えるのかな?」との問いに対して、「それだと、林檎がぺらぺらした紙みたい。」と笑っていたようです。「林檎は1個、2個…って数えるよ。」と子どもたちが答えると、「じゃあ、鉛筆は?」「本は?」「車は?」…と様々なものが提示されます。子どもたちは、すかさず「本」「冊」「台」…と答えながら、日本語には様々なものの数え方である単位があることを学んでいました。ロケットは1台、2台…と数えることを知った子が、「車も1台、2台…って数えていたから、機械みたいなものは台って数えるんじゃないかな。」と呟いていました。感性が素敵ですね。他にはどんなものの数え方(単位)があるか、ぜひこの週末にお子さんと探してみてください。

小学校最後の木版画に取り組む子どもたち。一人一人の思い出のワンシーンを版画に仕上げていくために、下絵・彫り・刷り・着色の作業工程があります。本日は、彫り・刷り・着色を頑張っていました。これまでに学んだことを活かし、「うーん、この部分はぼかしたいから、平刀かな。」と、自分の思いに合った作品にするために彫刻刀の選択に迷う姿も。また、彫る方向にも注意し、あえて彫り残しを作る子も。インクをつけて版画用紙に刷る際の表情は真剣でした。そして、刷った用紙の裏側の着色では、何度も表側をめくって絵の具のうつり具合を確認しながら作業していました。試行錯誤しながら版での表現を楽しみ、造形的な特徴を感じ取ってほしいものですね。

火曜日の委員会活動の時間に『ツルコザクラ』の種まきをしました。今年の春に咲き終わったツルコザクラから採取した種のため、子どもたちも少々感慨深げの様子。環境レンジャーの方に教えていただきながら、ふわふわになった土に種まきする表情が微笑ましいですね。水をあげたり、生長の様子を毎日観察したりしながら、多くの?や!を見つけてほしいと願っています。環境レンジャーの方からは、「ついに、ツルコザクラの栽培が2年目を迎えて嬉しい。去年以上にきれいな花を咲かせてほしい。」との声。こうして、地域の方々と協働する姿は、『ひ・が・し・な』の『ひ』につながりますね。

先週、子どもたちから招待状が届いたので、教室に行ってみると…。教室がミニコンサート会場に早変わり。「虫の声が種類によって違うように歌うので、ぜひ聞いてください。」と、力強い言葉からスタートしました。マツムシの♪チンチロリンは元気に、スズムシの♪リーンリンは優しく、コオロギの♪キーリキリはリズム良く、クツワムシの♪ガチャガチャはとても元気に、ウマオイの♪スイッチョンは楽しそうに歌い分けていて、大変素敵な歌声。地声ではなく、虫になった気持ちで美しい音色が教室に響き渡りました。ありがとう。次は、どんな歌を聞かせてくれるのか、今から待ち遠しいです。