更新情報
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本日の朝会で、今年度も『レンジャーまつり』の開催が告知されました。昨年度同様夏休み前の中休みを利用して、6つのレンジャーごとに設置されたコーナーを子どもたちが回るスタイルです。朝会後に教室を回っていると、「今年もやってくれるから嬉しい。校長先生は何をするのか知っているの?」「今から楽しみ。一緒に回る?」「今年は絶対にポプリをゲットしたいけど、ポプリなのかな?」と、質問攻めに。当日へ向け、本部レンジャーのコーディネーターの方をはじめ、各レンジャーに登録してくださっている方々が準備を着々と進めてくださっています。わくわくしてきますね。夏休み前に、子どもたちのとびっきりの笑顔が見られることでしょう。どうぞよろしくお願いいたします。
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3組の教室に入ると、カードを手にした子どもたちが隣の席の友達と話をしていました。「ここは○○があったでしょ。だから…」「なるほどね。」等、カードに書かれた情報をもとに、意見交換をしていたようです。社会の学習で出かけたまちたんけんをベースにして、『まちの?に目を向けよう』と黒板に書かれていました。気が付いたこととして、「駐車場が多い、保育園がある、謎の柵がある…」等、黒板はたくさんの気付きでいっぱいに。見つけた?は、「ケアセンター、鍵穴、ぶどうみたいな実…」等、“!” にしたい “?” が出されていました。クラスのこだわりのテーマをみんなで決めていくことは、問題を発見する力や解決策を立案する力といった非認知能力を育むことに繋がります。あせらずに、じっくりと話し合ってほしいと願っています。
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算数の時間に教室に行ってみると…。子どもたちが分度器を使って幾つかの問題に挑戦中。0~180度までの角度についてはスムーズに解いていましたが、黒板には『275度のかき方を考えよう』と書いてあり、子どもたちは試行錯誤しながら個人思考タイム。その後、近くの友達と意見交換タイムでは…。「まず、180度のところに印を付けて、残りが95度だから、印を付けたところから分度器で測った。」「1周が360度だから、360度から275度を引いた85度のところを分度器で測って描いた。」「あっ、引き算でやった方が早くできそう。」等、様々な考えに触れることで自分の考えを見つめ直すきっかけになっていると感じました。
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横浜市の全体テーマは、『いじめをしない自分でいるために~つながる、広がる、いじめ未然防止の輪~』。これを受けて設定された『認め合う』という平戸中ブロックのテーマをもとに話し合いました。昨日開催した会議には、本校から運営委員会の代表2名が参加。本校代表の子どもたちは、「クラスの表示札の下に各クラスの人権の取組を掲示している。」「言われて嬉しいふわふわ言葉を各クラスで話し合ったので、今後は階段に掲示していきたい。」と報告。他校の取組も大変興味深いもので、「ハッピーボックスやオープンボックスの設置」「友達の良いところを書いてプレゼント」「全校へのアンケートやシール貼り」と、多種多様。中学生の司会進行のもと、有意義な話し合いとなりました。本校代表の子どもたちは、「他校の取組をヒガシナでもやってみたい。」と述べていました。お互いの活動を知り(Step1)、自分の学校だったら?と考える(Step2)ことができたようです。ぜひ、Step3としてヒガシナでの実践活動につなげてほしいと期待しています。
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『にじ』は今月の歌になっているため、朝の会の時間には多くの教室から子どもたちの歌声が聞こえてきます。そして本日は、全校での音楽集会。体育館に集まってくると、『にじ』を口ずさんだり、友達と一緒に振り付けを付けながら歌ったりする姿が見られました。全クラス集合後は、1番だけ全校で歌ってみました。その後は、歌詞に合わせて歌ってみることに。はじめは“涙が落ちるように”歌い、次は“雨の雫が落ちるように”歌い、そして“空に広がる虹を見上げるように”歌っていくことで、曲の雰囲気を味わうことができました。体育館にヒガシナの子どもたちの歌声が響き渡り、雨が降る朝でしたが清々しい朝となりました。振り付けをする子が多かった2年生に聞いてみると、「この歌が好き。元気が出るから。」「振り付けがあるから、歌っていて楽しいよ。」と、にこにこ笑顔で答えてくれました。“虹が空に向かって 君の気分も晴れて きっと明日はいい天気” の歌詞がすてきですね。
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今年度初めてのフレンド集会。今年度は1回目から校庭で開催することができました。昇降口から校庭に移動する様子を見ていると、6年生と手をつなぎながら歩く1年生の笑顔が弾けていました。樹木(班)ごとに6年生が声をかけながら整列完了。初回の今日は、集会担当の委員会の子どもたちによるクイズでした。昨年度は同じグループのメンバーで相談しながら〇や×を答えていましたが、今年度は、より仲良くなれるようにペア学年で相談。下学年に聞いたり、移動を促したりする上学年の子どもたちが頼もしいです。こうして同じ場所に集い、同じ時間を過ごすことは、とても貴重な経験ですね。1年生に話を聞いてみると、「6年生と一緒にやったから、楽しかった。またやりたい。」とのこと。最後にクイズを紹介します。「学校にある“スロープ”の数は?」答えは、お子さんに聞いてみてください。
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今年度初めての土曜参観日。朝、正門で子どもたちを迎えていると、「今日ね、見に来てくれるんだ。」と、子どもたちのドキドキ・わくわくが伝わってきました。授業中の子どもたちの様子だけでなく、廊下に掲示してある子どもたちの作品も見ていただくことができました。東品濃カップから既に約1か月が経ち、気持ちを新たに様々な学習活動に取り組んでいる子どもたち。国語や算数以外に、図工・道徳・学級活動などの授業も見られました。担任が工夫を凝らして本日の授業をデザインしましたが、いかがだったでしょうか。『ひ・が・し・な』の『が:学校はチャレンジの場』『な:仲間との学び合い』の場面を見ていただくことができたことと思います。ありがとうございました。
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本年度のテーマである『心の健康~心が温まる挨拶~』へ向け、先日アンケートを実施。保護者やヒガシナレンジャーの皆様にも回答していただきまして、ありがとうございました。昨日は、健康委員会の子どもたちの運営のもと、❶アンケート結果の報告、❷スクールカウンセラーによる話、❸各クラスでの話し合い、の3本立て。❶『自分から挨拶できているか』の問いに対しては、子どもたちの9割が「できている」と回答しているものの、教員は2割・保護者・地域は5割と、大きく乖離していたのです。❷挨拶をする理由は、「安心・安全のため」「コミュニケーションを取るため」敬う気持ちを伝えるため」の3つの役割があるとのことでした。❸そして、それぞれのクラスで心温まる挨拶の具体的な方策について話し合うことに。4組は「どんな場所でも」「当たり前に」など、1年生は「大きな声で」「笑顔で」など、2年生は「相手に伝わる」などの意見が出ていました。明日の朝、正門で出会う子どもたちの挨拶が楽しみです。
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4組の子どもたちは、落ち着いて学んでいます。それぞれの教室を巡ってみると、自分のペースで学ぶ姿、少人数で担任と一緒に学ぶ姿、学級全体で話し合う姿など様々。まさに、個別最適な学びと協働的な学びが組み合わされた素敵な学びの空間です。➀の教室では、ヒガシナタイムの話し合い中。漬け物を作ってみた時の味や食感などについて多くの意見が出ていました。➁の教室では3つのグループに分かれて、国語・漢字・図工の作品作りなどに取り組んでいました。➂の教室でもヒガシナタイム。ヤゴがトンボになった後の活動について、友達の意見をよく聞きながら発表する姿が見られました。④と➄の教室では、3つのグループ分かれて、理科・漢字や計算ドリル・国語の俳句作りなどに集中する子どもたち。安心して学ぶことができる4組は “ヒガシナのすてき” です。
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真剣かつ楽しく取り組んだカップの思い出を絵に表現しようと奮闘する子どもたち。これまでの時間に『○○の時の◇◇という気持ち』を思い出しながら、様々なポーズを下描きしました。友達にポーズをとってもらいながら描いたり、担任自作の割りピンを使った人形を動かしたりしながら、一人一人のイメージに合ったデザインが出来上がっていきました。また、『嬉しかった気持ち』といっても目や口の形・髪型などによって様々な表情に見えるため、子どもたちは自分が表現したい表情を模索してきたわけです。最終段階の本日は、細かな着色に気を配っていました。「校長先生、これは何か分かる?」と、少しドキドキしながら聞いてくる子、「見て。腕の曲げ方を工夫したんだ。」と、誇らしげに見せてくれる子と様々。完成が楽しみですね。