9月10日 5年生・算数「倍数と公倍数」
本日の課題は「2と3と4の公倍数を小さい方から5つ求めよう」というもの。既習事項である2つの数の公倍数の求め方をもとにして、子どもたちは「3つの数の公倍数の求め方を考えよう」という問題に向き合っていました。自力解決の時間には、数直線を使って考えたり、それぞれの倍数を書き出したり、2と3の公倍数を求めてから4の倍数かどうか照らし合わせたり…。個人の考えを発表し合い、共同思考・練り上げの時間になると、様々な考えが出てきました。結果として、『3つの数の公倍数も2つの数の公倍数と同じ考え方で求めることができること』を導き出すことができたようです。練習問題を解く際には、「まず、○と◇の公倍数を求めて…」「○と◇と△の最小公倍数が分かれば簡単だ。」などのつぶやきが聞こえてきました。
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