雪を抱いた富士山が快晴の空に映える中休みの校庭。1組の子どもたちは、今日の日を待ちわびていました。というのも、ヒガシナタイム(総合)で取り組んできたグランドゴルフの交流会を開催する日だからです。これまで関わってきた地域の方をアドバイザーに迎え、全校のみんなにグランドゴルフを知ってもらうための交流会には、たくさんの子どもたちや職員が参加。「あっ、校長先生もやる?」と誘ってくれたので何回かやっているうちに、いつの間にか冷たかったはずの手が温かくなっていました。そして、笑顔になっている自分に気づきました。交流会に参加した子どもたちに聞いてみると、「初めてやったけど、楽しかった。」「分かりやすく教えてくれた。」と、にこにこしながら話してくれました。 “ヒガシナのまちをグランドゴルフでぽかぽかにしたい” というめあてに向かって活動している1組の子どもたち。地域の方を見送る際には、手をつないで門までエスコートする優しさも。次の活動が楽しみです。