2組の子どもたちは、自分たちでミュージカルを創り上げる活動をしています。夏休み前に来校してくださったプロの劇団員の方に再度アドバイスをいただきながら、脚本作りから取り組んできました。その後、キャスト・照明・音響・制作の担当に分かれて活動し、先日、4年1組・2組の子どもたちを招待して1回目の公演を開催するに至りました。『見る人も自分たちも楽しいと思えるミュージカル』という目当てに照らし合わせ、1回目の公演の振り返りをする子どもたちは生き生きしていました。「みんなで協力できたし、楽しめた。」「練習の時よりも…」「ダンスが揃うようになった。」と、花丸ポイントがたくさん。また、「舞台裏の音が多かった。」「言葉をはっきり言えなかった。」「道具の大きさが…」と、もう一息ポイントについても挙げられました。動画で自分たちのミュージカルを確認しながら、改善点について話し合う姿が素敵ですね。こうした活動を丁寧に積み重ねることで、目に見えない学力と言われる “非認知能力” が育まれるのだと思います。