ゴールデンウイーク明けのヒガシナの子どもたち。朝の正門での挨拶は、少し元気が無いように感じました。しかし、教室に入って友達や担任と顔を合わせると、にこにこ笑顔に。4年生の教室では、子どもたちが『漢字辞典』と格闘中。まずは、“総画さくいん引き” に挑戦すると、「読み方が分からなくても大丈夫だ。」「でも、画数が多いと面倒だな。」との声。そこで、“音訓さくいん引き” や “部首さくいん引き” にもチャレンジ。「あいうえお順の読み方で並んでいるから、分かりやすい。」「部首さえ分かれば、こっちの方が早いかも。」等、子どもたちは自分に合った引き方を見つけることができた様子でした。デジタル端末などで簡単に検索できる時代になりましたが、今日の時間のように紙をめくったり指で挟んだりするアナログ検索の体験は、子どもたちの感性に良い刺激を与えるのだと感じました。