理科室では、子どもたちが顕微鏡を必死にのぞき込んでいます。近づいてみると、メダカの卵を観察中。双眼実体顕微鏡や光学顕微鏡を熱心に操作しながら、「あっ、見えた。すごい。」「今、ぐるっと回転した。」「目が大きいな。」「ドクドクしているものが見えた。心臓かな。」などのつぶやきが聞こえてきました。中には、「校長先生、見て。しっぽが殻から出てきた。初めて見た。」と、興奮しながら教えてくれる子も。小学校理科の学習で顕微鏡を操作する時間は少ないため、レンズの名称や動かし方などについての知識や技能も身に付けてほしいですね。そして、生命の誕生に触れながら?を!に変えていく学びになることを願っています。