1月17日 3年生・『おり紙』でつながろう
学校近くのケアセンターの方々と『おり紙』で交流をしてきた子どもたちの活動も最終段階を迎えています。これまでの活動やセンターの方々へのアンケート結果をもとに、センターの玄関に飾ってくださる予定の『おり紙』飾りについて話し合いました。子どもたちは事前に自分の考えをカードに記入し、担任が丁寧にみとることで、活発な話し合いに。「アンケートだと季節を感じるものがいいって答えてくれたから、春夏秋冬どの季節の飾りも『おり紙』で作ればいい。」という考えのほか、「学校で全部完成させちゃうんじゃなくて、おじいちゃん・おばあちゃんたちと一緒に作ったものを入れたい。」「あー、つながる感じがするね。」等、共同制作の喜びに注目した意見も出されており、学びの深まりを感じました。目に見えない学力である非認知能力が子どもたちに確実に育まれていますね。
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