9月30日(水) 「生成AIとのよりよいつき合い方を考えよう~5年生編」
今日は、5年生を対象に、生成AIを正しく理解し、その特性や限界を知りながら、安全かつ適切に活用するための学習を行いました。
まず、「身の回りでAIが使われているものは何だろう?」という問いからスタートしました。子どもたちはスマートフォン、自動車やエアコン、音声認識や動画配信サービス、ゲームなどを挙げ、自分たちの生活の中にAIが既に身近な存在としてあることを改めて確認しました。
続いて、「生成AIにはどんなことができるだろう」「どんなことを生成AIに任せたいだろう」と考えました。さらに、「学級新聞づくりならどのくらい任せる?」「友達と仲直りをするときは?」「自分の将来を決めるときは?」など、様々な場面を想定しながら、「AIに任せること」と「自分で考えること」の割合について話し合いました。
子どもたちからは、「学級新聞ならアンケート結果の集約は任せたい」「友達との仲直りは自分でしたい」「気持ちがまとまらないときは、考えを整理する手伝いをしてもらいたい」「自分の将来は自分で決めたい」「自分の得意なことを話して向いている仕事を教えてもらいたい」など、多様な意見が出されました。生成AIの便利さだけでなく、人との関わりや自分自身の判断の大切さについて考える姿が見られました。
その後、「ハルシネーション(もっともらしい誤った情報を出すこと)」「社会的バイアス」「著作権」「個人情報」などについて学び、生成AIには便利な面がある一方で、注意しなければならないこともあることを理解しました。
これからは学習の中でも、生成AIを使う機会が増えていきます。だからこそ、AIに任せきりにするのではなく、自分の考えをしっかりともち、自分で考え、確かめ、判断することが大切です。子どもたちにとって、生成AIとのよりよいつき合い方を考える「はじめの一歩」となる学習になりました。





