3年生は、総合的な学習の時間に「まちの交通安全」について調べています。学習を進める中で、子どもたちは学区内に「もう少しスピードを落として安全に走ってほしい」「歩道を自転車が走っていて危ない」など、子どもの目線で見た危険な場所があることに気づきました。

「この場所を少しでも安全にしたい」――そんな思いから、フラワーロードプロジェクトが始まりました。危険だと感じる場所に、花のプランターとメッセージを置くことで、運転する人や通行する人に「安全への気持ち」を届けたいという願いが込められています。

今日は、3年2組の子どもたちが地域コーディネーターの平野さんと一緒に、花の苗を植える活動を行いました。子どもたちの笑顔と真剣な表情がとても印象的でした。

今年度、洋光台第二小学校は交通安全推進校として、地域とともに安全なまちづくりに取り組んでいます。

「交通事故のないまちをつくりたい」――その願いを胸に、子どもたちの活動はこれからも続きます。