今週から来週にかけて、学校の人権週間が始まります。今日は、放送朝会で子どもたちに「人権」について話をしました。

「人権」とは、みんなが幸せに生きるために、だれもが持っている大切な権利のことです。

たとえば、

 

自分の気持ちを言えること

安心して生活できること

勉強できること

 

こうしたことは、世界中の大人も子どもも、みんなが持っている権利です。

「人権は、私も、あなたも、みんなが持っている」ということです。

だから、自分だけを大事にするのではなく、相手も同じように大切にしなければなりません。

洋二小の子どもたちがめざす3つの目標の一つに、「自分も大切、相手も大切」という言葉があります。これは、人権の考え方と同じです。

改めて、みんなでこの言葉を忘れずに過ごしましょう。

また、ふれあい委員からは「子ども会議 in 洋二小」についてのお知らせがありました。洋二小に通う誰もが「明日もまた通いたくなる学校」となるように、この会議に積極的に参加し、たくさんの考えを話してほしいと思います。

一人ひとりが『自分も大切、相手も大切』を心に、みんなで明日も通いたくなる洋二小をつくっていきましょう。