洋光台第二小では、12月9日から12月16日までを人権週間としています。そして、今日、12月10日は「世界人権デー」です。今朝の朝会は「人権」に関する話をしました。世界人権宣言でなされた宣言文の中の

 「わたしたちは人間として誰も同じように認め合い、尊敬しあい、仲良く暮らします。」

 という言葉の意味をみんなで考える時間を取りました。低学年の子どもたちには少し難しい言葉もありましたが、分からないところは自分で詳しく調べたり、担任の先生に尋ねたりして、一人一人が人権についてしっかりと考える機会にしたいと思います。

 洋二小では、人権週間にテーマを設けています。

 「スマイルいっばい あいさついっぱい 心と心でつながろう」

 というテーマです。これに関して、ふれあい委員会の子どもたちからは、お互いをよく知り、心と心でつながるための「あいさつ」のありかたについて提案がありました。

 専任の井坂先生からは、12月は「いじめ防止月間」であることの話がありました。

 ぽかぽかと居心地のよいクラスが増え、学校全体がぽかぽかとにこにこでいっぱいの学校になるとよいと願っています。是非、素敵なスローガンが、かざりことばに終わるのではなく、一人一人が人権についてよく考え、そしてよい行動に移し、素敵な洋二小の人となってほしいと思います。

 

「自分も大切、相手も大切」