今日は、全校児童を対象に交通安全教室を開催しました。

これまでの準備はPTA見守り部会の方々を中心に進めてきましたが、当日は磯子警察署交通総務課の高橋さんをはじめ磯子警察の方々、磯子区地域振興課、交通安全協会、そして町内会長や学援隊の皆さんにもご協力いただき、子どもたちと一緒に交通安全について学ぶ貴重な時間となりました。

まず、全校児童で車の「内輪差」や「制動距離」について説明を受けました。

時速30kmで走る車がブレーキを踏んで完全に止まるまでには、約12mも必要だということを知り、子どもたちは驚いていました。

さらに、人形を使った衝突実験を見学し、道路の向こう側に気を取られると事故につながる危険性を実感しました。怖い実験でしたが、子どもたちは真剣な表情で学んでいました。

続いて、学年別の教室を実施しました。

1年生:「安全な道路の歩き方教室」

4年生:「安全な自転車の乗り方教室」

 今日の学びを、これからの生活にしっかりと生かしてほしいと思います。