今日は、放送朝会がありました。
私からは、明日で発生から15年を迎える東日本大震災について話をしました。

地震が起きたのは、2011年3月11日の14時46分。ちょうど下校の時間帯で、子どもたちが校庭に向かって歩き始めた頃でした。私は当時勤務していた、その場で体験した揺れの激しさを子どもたちに伝えました。

  • 池の水が「バシャーン!」と大きく跳ね上がったこと
  • 中で泳いでいた魚が、水と一緒に空中へ飛び出してしまったこと
  • 職員室では、机の引き出しがすべて飛び出してしまったこと
  • 立っていられないほどの揺れで、思わず机につかまったこと
  • プールの水が揺れで外へこぼれ落ち、目に見えて減ってしまったこと
  • 体育館では、ステージ下に収納していたキャスター付きの大型の入れ物が勝手に転がり出てきたこと
  • 天井の梁に挟まっていたボールやシャトルがすべて落ちてきたこと

どれも忘れられない光景です。

3月11日は、
「昔にあった大きな地震の日」ではなく、
“命の大切さ” と “助け合う心” を思い返す日 です。

今日の話を聞いたみなさんが、これからの学校生活の中で大切にしてほしいことを、少しでも心に留めてくれたら嬉しく思います。

最後に、震災で亡くなられた方々、そして今を生きる私たちが大切にしたい思いに心を向けるため、静かに黙とうをささげました。