5月16日(火) 「学援隊の見守りと交通安全のはなし」
今日は、放送朝会で「学援隊の見守りの話」をしました。本校の学区では、栗木町と洋光台4丁目の学援隊が、登校時間を中心に子どもたちの交通安全を見守ってくださっています。
先週の金曜日、栗木町内会館で行われた栗木学援隊の総会に参加させていただきました。そこで、学援隊の方から聞いた二つの話をしました。
ひとつは、栗木学援隊は平成19年1月に発足されたこと、そして15年間一度も交通事故がなく、継続して子どもたちの見守りを続けてくださっていることを話しました。
二つ目の話は、ある卒業生の話です。今年の3月、卒業式前の朝の見守りの時、その卒業生から、「6年間見守りをしてくださりありがとうございました。」というあいさつを受けたそうです。ご高齢のこの隊員の方は、「腰の痛い朝も、雨の降る朝も、夏の暑い日も、…これまでずっと続けてきた自分の見守り活動は間違っていなかったのだ」と、改めて思ったそうです。
まちの方の暖かい見守りのもと、子どもたち一人ひとりが交通ルールを守ることで、これからも安全な生活が続くことを願っています。そして、改めて、子どもたちの見守りを続けてくださっているすべての学援隊の方に感謝申し上げます。
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