今朝の読書は、素敵なラインナップ。1年生は図書レンジャーの方による読み聞かせ、4~6年生は読書タイム、そして、3年生は国語の学びを活かし、おすすめの絵本(の一部)を2年生に読み聞かせしていました。3冊ずつ読んだため、2年生は「どの本も面白そう。全部読んでみたい。」と呟いていました。

読書については、毎週少しの時間ではありますが、継続的に行うことで読書の習慣が定着してきている子が多いです。学校司書によると、11月の読書月間内に図書館からの貸し出し冊数は803冊とのこと。学級閉鎖があったものの、昨年度より増加したのは、日頃の読書活動の習慣化が関係しているのではないでしょうか。文部科学省は、「読書活動は言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないもの」としています。また、朝の読書は、脳を活性化させ、集中力を高める効果があるともいわれています。子どもたちが好きな本に浸ることで、気持ちの良い1日のスタートを切ることができることを願っています。