4月22日 4年生・上学年として…
これまでは上級生のお世話してもらうことが多かった子どもたちも、いよいよ上学年の仲間入り。新年度が始まって2週間が経ちますが、意欲的に取り組んでいます。教室を回ると、1組は国語の時間。漢字辞典を使って様々な引き方を学んでいました。「“飛” は、総画数引きだと9画のところを見ればいいけど、いっぱいあるから大変。」「音訓引きだと、“とぶ” で探すことができるけど、読み方が分からなかったら…。」等、それぞれの良さを実感。2組は理科。校内の幾つかの場所に出向いて生物の様子を観察した結果をもとに、観察グループごとにまとめていました。写真を選んだり、「ねえ、前(冬)よりも生き物の色が増えたり、大きくなったりしてきたってまとめていい?」と確認し合ったりしながら学び合う姿がすてきです。この後、どう変化していくのかが楽しみですね。3組は図工。スパッタリング・ドリッピング・デカルコマニー等の技法を駆使して描いたカードをもとに、切ったり貼り合わせたりしながら絵の具の夢模様作りに熱心に取り組んでいました。「校長先生、見て。ここはビー玉転がしで描いた線だから、面白い模様でしょ。」と、目の輝きは芸術家そのもの。引き続き、“ひと・もの・こと” と豊かにかかわりながら、学びを楽しんでほしいものです。
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