9月4日 2年生・夏休み明け7日目
子どもたちの想像力には驚かされます。1組の図工では、『ふしぎなたまご』のイメージを膨らませながら作品作りに没頭中。色や形、割れる場所や中から出てくるものを考えている子どもたちは、うきうきした表情です。「見て見て。これはギザギザの世界なんだ。たまごを割ると、こんな風にギザギザが広がる。」「卵から宇宙が飛び出すんだ。星がきれいなの。」など、夢は広がる一方です。2組の国語は、『あったらいいな』と思うもののイメージを膨らませながら、自分のアイディアを整理していました。何枚もの設計図?のようなシートに描いたデザイン案をもとに、最終的な『あったらいいな』と思うものを描く姿は真剣。「ぼくはね、どんな物でも軽く感じる装置のことを書いたんだ。そうすれば、買い物をした時にも便利だから。」「おにぎりマシーンがあったらいいな。食べたいおにぎりをすぐ作ってもらえたら、みんな喜ぶから。私は鮭を作ってほしい。」等、嬉しそうに教えてくれました。一人一人の思いを広げ、ダイナミックに表現する子どもたちの豊かな感性が素敵です。
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