1組では、身の回りにある物を使ってビー玉を転がす装置作りに取り組んでいます。ちょうどピタゴラスイッチのよう。教室内のあちこちに装置が付いていて、子どもたちの試行錯誤の跡が伺えます。「下に落ちたビー玉を上に上げる装置を作ってみた。」と、嬉しそうに見せてくれました。話を聞いてみると、「ピタゴラスイッチは、箱・ドミノ・ティッシュなども使っているから、もっと色々ものを持ってきて、装置を工夫してみたい。」「ピタゴラスイッチの動画を見てみると、レールの上を車が走ってドミノを倒していて、見入ってしまった。身近な物でも使い方を工夫する必要があると思った。」「ストーリー性があるとドキドキハラハラするから、考えていきたい。」等、自分たちの活動を振り返り、次の活動を調整していく力が育ちつつあると感じました。さあ、今後どのような装置が完成するのか、楽しみですね。