東照宮では、世界遺産の荘厳な境内を巡りながら、『陽明門』『三猿』『眠り猫』などを見つけた子どもたち。極彩色の彫刻美に触れ、「ものすごく細かく立体的。どうやって彫ったのか考えられない。」「金ぴかで豪華。」と、感嘆の声。『鳴龍』では、「きっと天井裏に仕掛けが隠されていると思う。空洞になっているのかな。」「その逆で、かたいものがあるのかも。」「天井がカーブしているから音が反響するんじゃない?」と、謎解きする姿も。

お土産を選ぶ目は真剣。家族のこともしっかり考えていて、微笑ましいです。優先順位を考えながら、計画通りに購入することができたようです。

今年度のスローガンは「笑って日光!絆で協力!切替発輝!いざ出迅!」でした。湯滝や華厳の滝で日光の大自然と触れ合い、東照宮や大猷院の見学で江戸時代からの歴史を学び、バスレク・部屋レク・布団の準備や後片づけ等で仲間と協力する姿をたくさん見ることができた2日間だったと思います。