昨日の朝会で3か月ぶりに富士山が見えたことを話したところ、低学年の子どもたちが早速学校の中を探検していました。さて、5年生の教室では、子どもたちが活発に活動しています。1組では、ヒガシナタイムの話し合い。早い時期から活動がスタートしているため、数人で作っていた『ごのいちスイッチ』の装置をつないでいくためにはどうしたらよいかという点について意見が出ていまし「鉄でできたレールだと安定するから修正したい。」「ジップラインは、プラスチックのコップの方が安定すると思う。」等、新たな?を!にしていくために知恵を出し合っている姿が素晴らしいですね。2組では、四角形の内角の和は何度かという問いについてグループで考えていました。三角形2つに分割し、既習事項である“三角形の内角の和=180度”の2つ分だから360度になると考えたグループ、向かい合った頂点同士に対角線を引いて4つの三角形に分割し、180度の4つ分から対角線が交わる部分の360度を引いて考えたグループと様々。実際に図形を操作しながら、体験を通して学ぶことが重要ですね。3組は、これまでに読んだ本のキャッチコピーを考える時間。アガサ・クリスティーの本を読んだ子に聞いてみたところ、「読んだ2冊は、どっちも推理しながら読んだ。だから、『あなたは、この謎を解けるか?』っていうのはどうかなって考えている。」と話してくれました。さあ、どんなキャッチコピーが出来上がるのか、楽しみです。